
左は戸建ての民家。右は3階建てのワンルームマンション。移ってないけど南側は2階建て8戸のアパート。だから今風にかこまれた盆地みたいな土地なんです。幸い西側、北側は道路で開けてます。
毎朝6時半に庭で体操するのが日課です。真夏はこの写真のビルの谷間(?)から強い陽射しがさしこみ、体操するのも暑い状態でした。秋分を過ぎた今太陽は右のマンションの裏になり、陽射しはありません。そのかわり、さらに向こうの家の窓あたりで反射した光が差し込んできます。
台風が2発行ったおかげで一機に秋模様です。日中はまだ陽射し強いですがね。
話はそれますが、写真のマンション、それと南側のアパート、そこの生活も垣間見れるのですが、お子さんのいない若い夫婦が3組はいます。当然なんでしょうが共稼ぎのようです。彼らは僕の位置より高いところからこっちの生活を見降ろしてるのですが、どう見てるんだろうか? 「仕事もしないで庭付きの戸建に住んでやがるブルジョアめ」なんでしょうか。
思うのは 自分の両親の時代、自分の時代、そして今 まちがいなく「生きづらく」なってるだろう ということ。僕の両親世代が食い逃げしちゃった、自分達がまた食い逃げしようとしてる そんな構図の中で「つけ」が現役の彼等にまわってるってことなんだろうか。
だとすると、どこかでこの連鎖を止めないといかんのだが。
今日はこれからこの秋晴れの中、桜木町の青少年センターまで行き、県の校歌祭で「箱根八里」と母校の旧校歌を蝶ネクタイ姿で歌ってきます。
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