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復興 こんな考えは

2024年02月01日 10時10分26秒 | つれづれなるままに
能登半島地震から早1月、現地の状況を見ると復興という点では全く手付かずと言っていいようだ。道路網が傷んでるのが大きな理由だろう。被災者もまだたちあがれないか。
今こういう考えを語るのは間違いで、いけないことなのかもしれないが。
行政は当然住民の生活復興をやらなきゃならんのだが、単純に「元通り」というのは違うと思う。それは 能登は過疎地で、今後ますます住民は減るという現実を考えるからだ。
ケチな話なのかもしれないが、10年後に利用者が少なくなるだろう道路、鉄道、さらに村落に今資金を注ぎ込むのはやはり「無駄」なんじゃないだろうか。
行政はしっかりした将来図を作り、住民に語り、住民も「ただ元通りがいい」ではなく、「オレたちがいなくなった将来を考えたらここは譲らんといかんな」の社会的合意を作って欲しい。
そのためには 「こういう方針で進めるからいついつまでは手をつけないでくれ」を行政がまず宣言することだろうな。宣言と同時に復興案、まだまだ大まかでいい、方針レベルでもいいから作ることじゃないか。住民と協議しながら中身をつけていけばいいんだから。「みなさんの意見も汲みながらやっていくよ」精神が大事だと思う。

10年前の東北復興は「行政主導」過ぎたと思ってます。今度は「住民主導」の復興にして欲しい。災害復興のモデルになったら、ならないまでもモデルの原型でもいいからなって欲しい。
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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ほんとだな (kanou37)
2024-02-04 16:30:31
元通りではないな。いきていくことだ。もとどおりにせよ、とか、ではない。弁償とか賠償とかではない。地面にそう言っても効かんだろう。
いまならできる。あれもこれもまずかったところはみんなさらになっている。チャンスだ。だが馬力が必要だ。今までだって頑張ってきた。もう馬力がない。尽きてしまっている。うむむむむむ、何度となく、壊されてきた。人は死ぬまで壊されるのだな。壊されてもなおやる……尽きるか壊されるか。またやれるのか……ううむ、息子を風呂に入れながら考えるか。失礼します。
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わずかですが (kanou37)
2024-02-04 16:38:46
うちは息子が障害者ですので、輪島市の施設が母体となっている寄付をしせつでとりまとめて、いるので、ささやかですが、送付しました。ただでさえしんどいのに助かってもらいたい気持ちです。風呂に入れる息子は幸せである。自分もそうであるが。
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だからこそ声にする責任かも ()
2024-02-04 21:04:22
kanou37君 君のコメント読んで、僕だから声を発していかんと と思ったよ。
君の立場、スタンス 理解できるよ。「世の中に文句言えよ」たって君の境遇じゃ無理だよな。
でもさ、言える奴は言って行かにゃいかんだろう。「義務」とも思えるな。
君はまず「君の家庭」だ。 そこを大事にしろよ。 日本社会にはオレが君の分まで文句言ってやるからさ。
小さくなっていく社会、どうやってギクシャクさせないで小さくしていくか これ簡単な問題じゃないと思うのよね。
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