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方向が違うのでは

2020年08月28日 07時25分15秒 | つれづれなるままに
最近ニュースで人と人の間にロボットが入ってサービスの要求、提供する技術の開発をよく目にする。
例えば中華の幸楽苑 配膳をロボットにやらせる実験を始めた。あの機械声で「○○番テーブルのお客様お待たせしました。食事をおもちしました。」と話しかけるようです。 どこかのホテルではチェックイン・チェックアウトのフロント手続きをだれもいないカウンターでロボット相手に行う、部屋から電話で歯ブラシを要求すると、ドアの前までロボットが運んできて、ドアをノックするんだそうです。
第一感、僕は「気持ち悪い」です。こんな社会いやだし、ホモサピエンスとして「科学の誤使用」だと思います。
今はコロナがあるんで、「とりあえずこんな技術で対応」も理解できますが、「できるんだからこういう社会に」「合理化、生産性の観点でこれはいい」は間違いだと思います。皆さんはどんな印象なんだろう?
人は人と接触する中でいい影響も悪い影響も受けつ、与えつ、人として成長し、より良い社会を作っていけるんだと思ってます。人との接触が減った社会では協同性、協調性の薄い人が増えてくるように思いますが。
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「心」不在の社会 (ある高齢者)
2020-08-28 10:36:10
TVの、ある企業のCMに「心」と聞いてふらつくロボットを映すのをご記憶でしょうか。かわいいので思わず笑ってしまいますが、ロボット君は自分にない物を認めています。そのうち、使い手を忖度するロボットが出現するかも知れませんがしばらくは無理ですね。
勿論、冷凍室での作業や高所の電線のガイシ交換など、多くある人間にとって危険な場所や仕事をロボットにさせる意義はありましょうが、目新しさだけを売りにするサービス業務をさせるのはいかがなものでしょう。
最近、スーパーの自動支払機でレシートの取り忘れ、点数の溜まった金券のとり忘れなどが多いそうです。
コロナ禍では、客と従業員の接触時間が少ない、業務のスピーディな流れに貢献などプラス面はありますが、上記のような不具合も生じます。
人間同士のソーシャルディスタンスが、心のディスタンスをも、もたらすことに注意しなければと考えます。
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使うべき所、使わない所 ()
2020-08-28 16:57:22
ある高齢者さん そうだね、ロボット化した方がいい場所としてはいけない場所があるな。そこを文化として先に決めておいた方がいいと思うくらいだ。
人と人とが意味ある接触をする場所ではロボット化してはいけないとしたいね。
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