


植えたんじゃないと思う。昔から毎年ここで花を咲かせる。茎が1m以上もあり、風吹くといまにも折れそう。上の木の枝から吊ってやった。これで2週間ほど楽しめるな。
この吊る作業をしてた時「おしべ」に触れた。ユリの花粉って恐ろしいんですね。肌に着いたんだが、洗って簡単に落ちるものじゃないのに驚き。力入れて何度もこすっておちたけど。これ衣服に着いたら落ちないかもな。そんな話をかみさんにしたら、華道でユリを使う時は先におしべを処理しちゃうやり方もあるとか。自然からまた知識もらった。
でもこの色は涼し気ではないな。ちょっと暑い感。でもいいか。
「こんなこと書くと岳さんから『自分でやったら』っていわれるかな」とおもってない? そこを読んで、そんなこと書かない。 少しは整理して、涼し気にしようと立ち上がったんだから前進前進。 でも庭師さん早いね。もう来て作業してるんだ。彼等も涼しいうちにと考えるんだろうね。
風通しのいい庭になって、涼風が通りますように。
やはり夏の強烈な太陽の下では、花も色を濃くして対抗するのでしょうかね。
父がそんな夏花が好きで、私は、ひまわり、カンナ、グラジオラス、ポンポンダリアを、見て育ったのですが、今思うと幼心にグロテスクな花だと思っていとようです。今は個性的な形アートを感じますが。ひまわりは好きですね。
オニユリって本当にちょっと見てオニみたいですね。よく名付けた物です。ユリの花粉は匂いも強く、花屋さんによっては処理をして売っているところが多いです。
2時間サスペンスドラマでは、犯人の衣服に付いていたため御用になったシーンがよくあります。
しかし、岳さんのお庭は多種多彩な花が咲きますね。
そうだね、言われてみればそうだ。多くはないけど、いろんな花が咲く庭だな。なんとなく大事にしてきた結果だわ。いろいろあるのもいいもんだね。