goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょっとした事件で勉強した

2020年09月01日 09時19分12秒 | つれづれなるままに
昨日夕方ちょっとした事件があり、その対処で「そうだったか」とまたひとつ勉強した。

関係ないかもしれないが、どうしてもこれが原因と思えてしょうがないのでこれから書く。
昨夕は5時過ぎから雷雨があった。TVの全国向け放送にも「神奈川県央地区 大雨雷雨警報」と出てるほどだった。6時過ぎだったと思うが、一発強烈な雷があった。強い光と同時に轟音。かみさんも僕もドキッとし、「これは近所に落ちたな」を思った。

さて風呂なんですが、僕は雷雨が始まりかけた頃普通に入りました。雷雨で地球が冷えるのを感じながら涼んでた時にあの雷だったんです。夕飯準備をしてたかみさんが「お湯が出ないんだけど」と言い出した。風呂場と台所にパネルがあって、どちらも通電してない状態。スイッチを入れても無反応。「おやっ、電気が来てない。他の電気系は正常、ブレーカーも落ちてない。断線した? 雷のせい? 電源らしいものを見たことがないが、どこから電気取ってるんだ? 断線だとしたらこの壁剥がして、結線状態を確認てなことになるの?」 嬉しくない想像。
時間外は解ってたが、とりあえず東京ガスの営業所に電話してみることに。当然営業所は閉まってて、中央のコールセンターみたいなところが出てきた。しかも相手は女性。本心は「まいった、こっちの状況上手く理解してもらえるかな?」だった。流れにそって状況を説明。思ったより理解してくれてる様子。安堵感が出た時に、「ところで、湯沸かし器横の電源回りは確認しましたか?」と質問が来た。「えっ、表に電源なんてあったか?」で「いえ、確認してないけど」と返事。ちょっと気まずい。こっちが少々無知だったな。 「確認します。それでも直らなかったら、明朝近くの営業所に依頼します」と電話を切った。
懐中電灯を用意し、雨はほとんどあがってたが、濡れてる垣根で体が濡れることを覚悟して確認に向かった。電源はすぐ発見。見た目コンセントが外れてる様子はない。でも一度外して、しっかり入れ直してみる。かみさんに風呂場で確認してもらうと、「電気きたみたい」の返事。ともかく復旧したんだけど、なんでこんなことが? 何十年もこのコンセントに手を掛けたことなんてないのに。あの雷の振動が緩めたとしか。 う~ん、そうかな?
まっ、あんなところに電源があることを勉強しました。また一つ賢くなったと思えば・・・。
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 団員募集 と 宣伝 | トップ | ひどかった »
最新の画像もっと見る

8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
読者を楽しませる技 (kanou37)
2020-09-01 16:12:12
を、日常生活を話題にして、出している。失礼な言い方だが、岳さんは文章の運びがうまくなっている。もう10年を超えて、ブログにたずさわっている。生きる意義、張り合い、時に混迷、たまに失速…まあいろんな姿を見せてくれているが、やはり伊達ではなく、この人、うまくなったなあ、と、感じさせてくれる。書くことはいいことだ。それには多方面から諸事を眺めることができなくてはならない。と、思う。奥様の「電気きたみたい」がおもしろい。かみさんを出すことで、物事が立体的になった。初老の危うさが楽しい。自分が始終それを感じているからかもしれない。9月だ。がんばろう。
返信する
何 誉めてんだよ ()
2020-09-01 21:08:21
kanou37君 久しぶり。 コロナ負け、猛暑負けしてないか? こっちはどうにかがんばってるぞ。耐えてる、耐えてる。
何? やたら誉めてないかい。 直木賞?芥川賞?
おっしゃる通りなとこもあるな。BLOGももう15年になるは。 よう書いてきたものだと思うね。これだけ続けてるといろいろコツとか味付けとか得とくしちゃったよね。
これからも読んで面白い日記になるよう心がけますよ。読んでやってくださいよ。そしておもしろいコメントを返してください。
返信する
電気ってつくづく生き物だと思います。 (ある高齢者で電気工事屋の娘)
2020-09-02 18:59:38
東京ガスの給湯器と言えども電気で動かしますから、落雷で、やばいと思ったら器具の故障を危惧して自己停電するんでしょうね。落雷でTVが消える、PCが落ちるのも、そんなところでしょうか。TVもPCも全部外して、最初のコンセントから入れ直しますよね。
ご承知のように、電気は送電線で送られて、お家の中のサーキット(回路)をラン(走って)してます。
カミサンが「電気が来た」とおっしゃるのは正しいです。
この記事で、亡き父を思い出しました。父が生きていたら、なんと言ったでしょう。電気に関する質問には「それはね、・・・」と応えてくれました。そうそう、「電気屋の娘が雷を怖がるな。」とも行ってました。
とは言え、よそ様のお宅の窮状はお見舞い申し上げます。大変でしたよね。
ところで、防災月刊です。我が家では洗面所で、トイレで、脱衣所で等々停電になった場合を想定して、玄関と各所に懐中電灯、ベッドサイドにはランタンにもなる懐中電灯を各自一灯配置しています。
返信する
御父上は電機工事屋さんでしたか ()
2020-09-02 20:19:46
ある高齢者さん お父さんは技術屋さんだったんですか。貴女の理系的思考はお父さん譲りでしょうか。
うん、湯沸器の雷対策として電源を切るシステムになってて、その復旧はコンセントの刺し直しといいう安全策があるのかもしれませんね。古い機器なんですが、よく考えられてるものです。
でもね、本心は「それはないだろう」です。仕掛けとして難しすぎるし、そんな難しい仕掛けがこんな古い機器に入ってるとは思えない。
これも考えにくいんだけど、雷による強い空気振動がコンセントを緩めたかな。
今度ガス屋に質問する価値はあるな。
返信する
給湯器には寿命があります (ある高齢者)
2020-09-04 17:13:30
我が家では平成8年(1996年)3月入所から平成27年(2015年)2月まで使用した物を更新しました。19年の寿命でした。更新する前は風呂のお湯の沸きが遅いなどがありました。岳さんのお宅のが古いと書いてありましたが、居住人数などの違いもあるようです。
ガス屋さんに質問すると「旦那さん、それは寿命ですよ。いかがですか?お勉強させていただきますよ。」なんて更新を迫りそうですが、安全第一を考えると仕方が無いでしょうか。
返信する
賢いかも ()
2020-09-04 19:00:49
ある高齢者さん 19年で取り換え うん、賢いかもしれないですね。
うちのは ハイ古いですよ。親に時代からだし、いつ設置したかの記憶はないし、取扱説明書もありません。
毎年メンテに来るガス屋の担当は必ず営業の弁をくれます。うちのカス機器情報は全て持ってて、「要注意顧客、湯沸器」になってると思いますよ。
これから10年生きるというのが全ての前提。今更20年もつものに交換してもで、あとはだましだまし使う が結論。
返信する
そうだ! (だまし男)
2020-09-05 11:05:21
すでに、体はだましだましだ。だまさないと、壊れてしまう。
すべてをだましだましで生きていたいが、無理か…・

kanouでした
返信する
全て「だまし」とはいかんでしょう ()
2020-09-05 12:05:35
kanou37君 名前まで「だまし」たりして!
だんだん「だます」世界が大きくなっていくんだろうな。そうじゃないと耐えられない、壊れちゃう。
「だます」っていうのは「あきらめる」ってことと同義のような気がする。そうなんだな。だんだん「あきらめ」が大きくなっていく。できないんだからしょうがない。
最後の最後 「生きる」のも「あきらめ」て、「ハイさようなら」なんでしょうか。
いつどこまであきれあめるかは人それぞれ。なるべくあきらめないで行こうよ。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

つれづれなるままに」カテゴリの最新記事