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船旅  詞・曲 小椋佳

2022年05月06日 08時51分32秒 | つれづれなるままに
   船旅になぞらえるなら とにかくに私の船は
   甘やかな港を後に 帆を立てて錨を上げて
   海へ出た 荒ぶる海へ

      きらめきの宝探しか 安住の島求めてか
      行く先のまだ定まらず 自らの力も知らず
      入り混じる 期待と不安

         志同じくして  並び行く友に出逢えるだろうか
         心を熱く重ねて 連れ添える愛に出逢えるだろうか

   人の身はままならぬもの なぜかしら時に無気力
   情けない怠け心が 忍び込み 漂流船と
   成り果てる 恐れが襲う

      海図無く 羅針盤無く 青臭い未熟な知恵と
      競い立つ欲望達と われ知らず湧く情熱を
      せめてもの 追い風にして

         振り返って悔いのない 充実の海を渡れるだろうか
         嬉し泣きできるほどの 喜びの場所を抱けるだろうか

   船旅になぞらえるなら とにかくに私の船は
   甘やかな港を後に 帆を立てて錨を上げて
   海へ出た 荒ぶる海へ

今朝の散歩で久しぶりにこれが聞こえてきた。ふと自分を振り返る時間がめぐってきた。
小椋さんの歌を聞いてみたい方は こちらから
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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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懐かしい!!! (でん)
2022-05-06 09:41:51
我が青春真っ只中だった!!!
いまだ、ほとんどのカセットテープを持っています!!!
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えっこんなの聞いてたんですか ()
2022-05-06 11:21:55
でんさん 小さな驚きがありますね。青春時代小椋佳を聞いてたんですか。まっそんなにマイナーな歌手じゃないからでんさんがファンでもけっして不思議じゃないんですがね。
「散歩+Ipod」は歌練のマイスタイルなんですが、今朝は全くのランダム再生で聞いてました。曲数の多少はありますが、ほぼ全ジャンルの楽曲が入ってるでしょうね。2500曲を超えてると思います。
今朝は偶然この曲が再生されて、散歩の質が変わりました。
返信する
ナホトカ航路とヨーロカ祭 (横浜ふね子)
2022-05-07 10:45:56
その昔、横浜からナホトカ航路がありました。おっととさんが青春の日に利用したことも有り、私の友人(女性)でロシア民謡を趣味で歌ってロシア貿易の商人とか副船長とか知り合いとかで、船員のクリスマスのパーティ(彼等はヨーロカ祭)に招待されて余興の芸などを見せてもらったことがありました。
女性達は本当にロシア美人でも、日本女性と同じ恥じらいを見せるシーンがあり、和やかなときでした。
そういう平和な時代も、もう望めないでしょうね。プーチンめ!

あと、思い出すのはヘルシンキからバルト海をクルージングしてストックホルムへの船泊の船旅、最初は妹と、2回目はおっととさんと。これも、NATOのすきを付いて、いつプーチンが狙うかも知れません。

船旅は平和な時代あってこそですね。

知床の遊覧船事故は全くの不幸というか、人災でもありました。聞いた当初は場所が場所だけに、もしや、あの人の配下の仕業かとも疑いました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
返信する
僕はどんな船旅したかな ()
2022-05-07 11:58:46
横浜ふね子さん いろいろ、しかも海外での船旅経験多いんですね。
それを聞いて、自分を振り返ってみると、
 小笠原父島までの48時間 揺れて揺れて辛いだけだったな。
 竹芝から釧路まで 車を積んだフェリー旅。昭和58年下の娘がやっと歩き出した頃。
 オーストラリア ケアンズから沖のポンツーンまでの往復。 楽しさ満載だったな。
 同じオーストラリア ケアンズで行ったラフティングのゴムボート。
                      こんな遊びがあるんだ。
 イスタンブール、シドニー、シンガポールの遊覧船。
 去年は伊勢湾横断 欠航で乗れなかったぞ。

船旅そのものに人生を重ねた小椋佳。
人生のあちこちで船旅遊びをやってきた自分 まだ早いかな?「いい人生だったな」。
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