もう半月で今年の公演。 練習は佳境に入ってます。僕が見るに、ちょっと完成度が例年に比べて低いかな。どこで感じるかを反省してみると、歌ですね。詰まるところ、カヴァレリアは歌、合唱が難しいということに尽きます。作曲者マスカーニは技巧派なんでしょうね。細かいテクニックを入れこんで「歌の、合唱の妙」を表わそうとしたんじゃないかな。だからプッチーニ、ヴェルディーのように有名なアリアは無い。(間奏曲は群を抜いて有名ですが) 合唱の中で聞いてて、「難しい」をみんなが感じてて、自信もって歌う強さ、切れの良さが少ない。おっかなびっくり歌ってる人が多いように感じる。僕が反省する事じゃないし、文句言うことでもないが、「こういう質の合唱」 先生は解っていたはずで、ならば5月いっぱいに暗譜、6月からは譜面無しを最初にアナウンスしておくべきだったか。「譜面を追っかけながら」じゃなく「考え、自ら構成しながら」歌う練習に早く入るべきだったのではないか。いやいやまだ時間がある。前回の練習でも要点は指摘された。個々がどれだけ精進するかですね。僕だって歌の時「恰好良く立ち止まって歌え」を指示されてる。毎年同じ、成長してないな。
そろそろ公演終わった後どう過ごすかにも目を向けていかないと、何とかロスになっちゃう。今のところぼんとに何もない状態だからな。
僕にとって毎年のオペラ公演がいかに人生を占めているかが解るというもの。
そろそろ公演終わった後どう過ごすかにも目を向けていかないと、何とかロスになっちゃう。今のところぼんとに何もない状態だからな。
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