先週に続きマエストロのより厳しい練習を終えて来た。教えられてることは解る。でも出来ない自分を認識。
「歌ってこんなに難しいんだ」をきつくか強くだか、まぁ思い知らされたかな。いろんなマエストロを付き合って来た。そんな中で特別厳しい、難しい事を言ってるわけではない。そこは解ってる。でも圧迫感というか威圧感というか、「ちきしょう」感が残ってるんです。何だろうね?
考えに考えて、しいて言えば、基本的なところの指摘だということじゃないかな。今日ガックリきたのは「文章の終わり部分」の口の開け閉め。
日本人は口を閉じる癖がある、または丁寧さが無いから閉じちゃう。閉じると空気の流れが消えて、聞いてる方からは「プツンとした歌に聞こえる」らしい。基本口を開けたままで音を消せというのです。そうすれば空気の流れ、余韻が残った声に聞こえるというのです。そうかもしれないが、僕はズボラだから口を閉じて終わるのが常のようだ。気にしても気にしても気づいた時は閉じてる。これはよっぽど意識しないとだめだな。
考えてみればマエストロが要望してるのはこういう基本部分なんですよ。「r」の巻き舌も基本でしょう。
こんな基本事項の注意を受けながら一通り通して歌った。 いや~ 疲れました。 でも歌う毎に歌が良くなるのは解りました。「上手く聞こえる」んですよ。やはり「丁寧」が第一ですよ。
今日はソリストさんも何人か参加してくれた。なるほど、こんな歌が聞こえるんだな。道化師みたいないかさま師「ドゥルカマーラ」を歌う岡野さんの歌を聞けた。感情、思いをどう歌声に乗せるかで困る(解らない)僕には「えっこんな風に歌えるの」と驚きの歌唱力だった。これにどんな演技をつけるんだろう? どんな衣装着させるんだろう。興味深々。
これでマエストロはいったんイタリアに帰るんだと思う。「しっかり勉強しとけ、悪くだけはならんでね」と言い置いて練習が終わった。
次回からは忙しいぞ。マエストロの言い置きの習得が大きい仕事。さらに動きも練習せねばならん。古川先生にちょっと焦りの色があったな。教えたことを実践しない、勉強しない僕等への失望か?
また先生が今日の練習動画を公開してくれると思う。後日ですが、リンクさせる予定。
「歌ってこんなに難しいんだ」をきつくか強くだか、まぁ思い知らされたかな。いろんなマエストロを付き合って来た。そんな中で特別厳しい、難しい事を言ってるわけではない。そこは解ってる。でも圧迫感というか威圧感というか、「ちきしょう」感が残ってるんです。何だろうね?
考えに考えて、しいて言えば、基本的なところの指摘だということじゃないかな。今日ガックリきたのは「文章の終わり部分」の口の開け閉め。
日本人は口を閉じる癖がある、または丁寧さが無いから閉じちゃう。閉じると空気の流れが消えて、聞いてる方からは「プツンとした歌に聞こえる」らしい。基本口を開けたままで音を消せというのです。そうすれば空気の流れ、余韻が残った声に聞こえるというのです。そうかもしれないが、僕はズボラだから口を閉じて終わるのが常のようだ。気にしても気にしても気づいた時は閉じてる。これはよっぽど意識しないとだめだな。
考えてみればマエストロが要望してるのはこういう基本部分なんですよ。「r」の巻き舌も基本でしょう。
こんな基本事項の注意を受けながら一通り通して歌った。 いや~ 疲れました。 でも歌う毎に歌が良くなるのは解りました。「上手く聞こえる」んですよ。やはり「丁寧」が第一ですよ。
今日はソリストさんも何人か参加してくれた。なるほど、こんな歌が聞こえるんだな。道化師みたいないかさま師「ドゥルカマーラ」を歌う岡野さんの歌を聞けた。感情、思いをどう歌声に乗せるかで困る(解らない)僕には「えっこんな風に歌えるの」と驚きの歌唱力だった。これにどんな演技をつけるんだろう? どんな衣装着させるんだろう。興味深々。
これでマエストロはいったんイタリアに帰るんだと思う。「しっかり勉強しとけ、悪くだけはならんでね」と言い置いて練習が終わった。
次回からは忙しいぞ。マエストロの言い置きの習得が大きい仕事。さらに動きも練習せねばならん。古川先生にちょっと焦りの色があったな。教えたことを実践しない、勉強しない僕等への失望か?
また先生が今日の練習動画を公開してくれると思う。後日ですが、リンクさせる予定。
声の出し方は言語の文化から来ている問題だから、岳さんが悪いわけじゃないし。(面と向かって指摘されると、きちゃうのは仕方がないけど)常に基本の上に技術が乗るわけだから、 ノヴェッラの全体の技術もこれを機に底上げされるんですね。ヒロさんも不屈の方、ここでまたエンジンフルでいかれる事でしょう。
キツいけど楽しい、練習含めた人生丸ごとオペラですね~。
そこで見えてきたのは、1フレーズで3つ注意されたらもうどれもこれもダメ状態だったと解る。まず指揮棒見て先生が出す指揮に合わせんとしてる自分がいるわけで、これだけで持ってる注意力の70%は使ってるふう。そこにあれとこれと、さらにこれは無理ですよ。で歌ってみたら、3つともできてなかったなんです。結論は「ターゲットを絞る」だろうね。3ついわれてもメモはするが、歌う時は1つに注力でしかないように思う。
全部できるようになるとは到底思えない。それくらいの宿題置いて飛んでっちゃった。
冷静な復習、分析、見極め、計画 白州でやってこよう。
何を隠そう私も最初から同じことを思ってみんなと練習してきたつもりだったから、みんながマエストロの言葉を《新しい発見》の様にリアクションしてるのが悔しくてねぇ😖まだまだ自分は力不足なのだと気付かされます😵
どちらにせよ、みんなに自立してもらわなければならない時期になりました🤔
色々と言ったけれど、みんなはとても成長し、世間でいうアマチュアのレベルを超えようとしています。だからこそ、それを乗り越えるためには個人個人の覚悟が必要なのです。
大丈夫!
みんななら出来る!
来週から立ち稽古、ビシバシ行くので宜しくお願いします👊楽しんで行きましょう😉
いよいよ、最終段階に入りますね。皆様の益々のご発展、楽しみにしています。
越えられるか否かで作品の《価値》が決まる大事な時期になりました🙂愛する合唱団員のみんなととことん挑戦していきたいと思います😌コメントありがとうございました☺️
端的にお願いです。 小林動画をみてもぼくにはマエストロがどう歌わせたいのかよく理解できませんでした。早口だからか、いろいろ要求してるからか、説明が難しすぎるのか。 「何かやらされたんだけど、結局どうせいだったの」と思ってる合唱団員多いんじゃないですかね。
日本人で長く生きてきちゃってるから、伊語の発音をといわれただけでもうみんなパンパンなんじゃないかな。僕は「U」で舌をはじしにとの指示とフレーズの後始末は口を開けたままでの2点でだけで言葉が遅くなる傾向です。
ヒロが「がっかりした」のは表情、訓示で解ったよ。頑張らんととは思うけど、現状は「基本を徹底」するだけで一杯。マエストロが何を求めたのかそしゃくできてないです。何度も反復練習したじゃないですか、あれ意味も目的も解らずやってた感。 ぼくだけかな?
「レガートにして」とか「もっと優しく」とか「ピアノだよ」の指示はマイ楽譜に注記してきたから練習有るのみなんですが、それ以外にも大事な指導があったはずなんです。
う~ん、歌は難しい。
マエストロの言っていることは
『生きている言葉イタリア語』
で音楽を作りたいのです。
例えば、
『私は音楽が好き』
『私達は音楽が好き』
何が違う?主語が違うのは見れば分かるんだけど、
『私』『私達』の範囲がどのように感じられるのか、必ず言い方、思いが変わる。
こんなこと日本のプロオペラ団体でも言っていない。間違いなく、マエストロと自分はみんなに《最上級のレベル》を求めているということを思ってください。
自分もイタリア語をみんなに《本当の言葉》と思ってもらえるくらいに使って欲しい。普段、使っているCiaoと同じ様に歌詞の言葉を感じて歌ってもらえるといいな。だから実際にイタリア人に会って、言葉を使って欲しいのです。Buono! Carino! Bello! ....
そして、それを演技でアプローチすることが自分の仕事。やったろう!!