昨日女性の声楽を聞きに行った。友人が参加してるグループの発表会。20人ほどの発表で、それぞれが独唱される。本物のプロはいらっしゃらないと思うのだが、もうそれに近いと思わせる方もいらっしゃった。CD作成されてる方もいるのでは。
学生時代に声楽をやられ、その後もその魅力にはまってる人達とみた。僕より高齢の方もいらっしゃったようだ。
20人の独唱をたて続けに聞くとそれぞれの個性とか技量(僕が言うのは生意気だけど)の差が聞きとれる。慣れない僕でも圧倒された感があり、思わず感動の拍手をさせられた。聞く側が感じるあの微妙な差、あのちょっとした差を埋める、追いつくのが大変な苦労だと想像する。あるいは、あの域までいくともう「才能」「天賦」であり、「努力」では解決しないところかもしれない。
声の大きさ、太さってもう「声帯」の物理的なことで決まっちゃうのだろうから。
あれだけのホールで、あれだけの聴衆を前にして、堂々とあれだけの声を出せる皆さんの「肝の座り方」これにも驚きます。ちょっとあがったりしたら、ソプラノの声なんて「震える」のが聞こえてしまうじゃないですか。
自分も数カ月後に舞台で歌おうとしてるが、あんな風に堂々とやれるかな? 僕そんな肝っ玉が座ったタイプじゃないんだよな。
学生時代に声楽をやられ、その後もその魅力にはまってる人達とみた。僕より高齢の方もいらっしゃったようだ。
20人の独唱をたて続けに聞くとそれぞれの個性とか技量(僕が言うのは生意気だけど)の差が聞きとれる。慣れない僕でも圧倒された感があり、思わず感動の拍手をさせられた。聞く側が感じるあの微妙な差、あのちょっとした差を埋める、追いつくのが大変な苦労だと想像する。あるいは、あの域までいくともう「才能」「天賦」であり、「努力」では解決しないところかもしれない。
声の大きさ、太さってもう「声帯」の物理的なことで決まっちゃうのだろうから。
あれだけのホールで、あれだけの聴衆を前にして、堂々とあれだけの声を出せる皆さんの「肝の座り方」これにも驚きます。ちょっとあがったりしたら、ソプラノの声なんて「震える」のが聞こえてしまうじゃないですか。
自分も数カ月後に舞台で歌おうとしてるが、あんな風に堂々とやれるかな? 僕そんな肝っ玉が座ったタイプじゃないんだよな。