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NHK 課外授業を見て

2007年02月18日 10時36分17秒 | 国を憂う
18日朝 課外授業 志茂田景樹 を見た。
  http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/list/list1.html
いくつかの回答を得たように思った。

現代人は「喜怒哀楽」を素直に表現しなくなってる。
それは小学校高学年の頃から始まってる と言う。

小学校6年生に「君達感じたままに喜怒哀楽を表現しろよ。していいんだよ。」と教える。

・今こんな授業できる先生はいるのか
  子供にこう質問したらこう返ってくる。次にこうさせて、こんな疑問を持たせ、
  それにこういう方法で考えさせよう。
  ここまでストーリーを描けて授業できる先生はいないだろう。
  志茂田さんが今をそこまで見、考えていることが理解できる。
  次に 子供を上手に導いていく力。嘘がない。表と中が一致してる。
・「いじめ」と「素直な表現」
  子供が「何か」に抑圧され、自分の表現を捨て、忘れていくことと「いじめ」が広
  がっていくことには関係があるのではないか。
  全てではないが、要因の1つだろう。
  抑圧要因を考え、取り除く必要があるんだろう。

見た目 「なんだこいつは」と思っていたけど、若くして直木賞を手にした人ですね。しっかり考え、自分の表現をありのままにやってる人だと見直しました。
子供への授業でしたが、56歳最後の日の僕にもいい先生でした。
コメント
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