にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

スパイラルホーン登場

2008年05月27日 | オーディオ
時折、嫁が発作的に家片付けモードに入り、おらの物を邪魔にしだす。
「聞きもしないスピーカーどうすんの?部屋にも物置にもあるし!」
以前苦労して作ったスパイラルホーンの箱が遊んでいることに言われて気付いた。
故長岡鉄男先生設計の10cmユニット用の薄型壁掛け可能、コンパクトなバックロードホーンということで作ってみたが、けっこうでかくて重く壁掛けなんて無理、ベッドサイドにも置けない、メインスピーカーの上に載せても薄型が禍し猫にバタンと倒される始末で、出番が無い状態であった。

で、話は飛んで、ある日、西野の自然食品店「まほろば」(高いイメージの自然食品だが思ったより野菜が安かったので「まんぼう」行ったついでに時々利用)に行ったら、店内でタイムドメイン社のスピーカーyoshi9が鳴っていた。フォステクス社らしき小口径フルレンジユニット1発のみだが、けっこういい音で「お~ユニットを上向きにすると自然な音場になるのか。」と思った。(同社の理論はあまり理解できていないです。)

※「まんぼう」は食品アウトレットを標榜し、ちょっと怪しいけど激安なのでいつも買物客でごったがえしてる安売り店。西区方面の人ならご存知?

ということで、レコードシステム用のスピーカーとしてスパイラルホーンをメインスピーカーの上に上向きに置けば、猫に倒される心配もなく低音豊かな音場型スピーカーとして楽しめると思い、早速スピーカーユニットFE107を小箱からスパイラルホーンに付け替えユニット保護のため100均で買ったザルを付けた。

メインスピーカーの上に上向きで設置完了。よーし聴くぞ!


コメント
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