カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

ゼブラーマン

2009-09-01 | 映画
Zebraman y Zebramedic


ゼブラーマン/三池崇史監督

 観る人を選ぶ映画だとは思うが、面白い映画だった。ある意味でアンチヒーローものでありながら(馬鹿にしながら愛している)、実にまっとうにヒーローとしてのカタルシスがある。いろいろとわざと突っ込めるところを雑に残していながら、かえって夢の世界に没頭してく感覚になる。
 哀川翔の記念すべき100本目の主演映画らしいが、彼はこの映画で見事日本アカデミー賞の主演優秀男優賞を受けたという。実はこんな映画で「ホンマかいな」と信じがたい気がする印象だが、正直に言うと僕はいい演技だとは思ったのだから、日本アカデミーはまともだったのだろう(何で僕が上から目線で認めるのだろう)。というか、実はこの監督はあえてこういう作風で狙ったということでもあるのだろうし、それを分かるだけの実力が、まわりを認めさせたということなんだろうと思う。分からない人には分からない状況だとは思うが、それだけ良くできた映画だということは、観る人によってはよく分かるはずだ。しかしそれでも、日本は変わった国である。
 この映画は一部の子供たちはもちろん喜ぶとは思うものの、実に大人のための娯楽作である。デートで観て一緒に楽しんでくれるような奇特な彼女を得た人なら、勇気を持ってプロポーズすべきだろう。おそらく答えはイエスであるはずだ(責任は持てない)。
 この映画は2010年に続編がつくられるらしい。なかなか憎いと見終わった人だけは思うことだろう。


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凄まじい反応の嵐が…

2009-09-01 | 時事
9人全員が信任

 罷免を求める人の率は6~7,73%といっても、その数は400万~500万人ですよ。これだけ罷免の意思が出しにくい環境(システム)にありながら凄まじい数の罷免の意思が表わされているととらえる方が、まっとうな数の読み方というべきでしょう。もはやこのいびつさは、異常を超えているのではないでしょうか。
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結局こうなるのはみえみえ

2009-09-01 | 時事
次世代発電、本命は石炭

 こうなると何でもありという感じもしないではないが、事実上コストが安いことがエネルギー問題の最大の利点なので、当然こういう話が出てくるのである。エネルギーを必要とする生活はすでに両立できる命題では無い。先進国と言われている国に、都市生活を捨てることができるのか。それでなければ、議論自体も不毛だろう。
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あれから一年

2009-09-01 | 時事
あれから一年たったんだなあ。

 予感はあったとはいえ、一年後ここまでになると予想できた人が、どれくらいいただろう。
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