カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

はるかなり日本語の声

2009-08-14 | 雑記
海外の日本語放送を聴こう
 短波放送といったら、オーストラリアのワライカワセミではないかと思う世代だけれど、子供のころに短波放送を苦労して探して遊んだのは確かに懐かしい。

 中国留学時代にも相撲放送を楽しみにしていた。夏には時差があって、現地時間の4時に先輩の寮の部屋に遊びに行ったりして聞いたものだ。時折ノイズのほうが大きくなったりして、結局何がなにやら分からなくなるのだが、どっちが勝ったのか数人で議論したりして面白かった。
 海外(日本から見て)に住んでいるファンからのお便りを紹介することも多く、妙に感傷的になったりした。でもお互いがんばろうと、心の中で思うのだ。
 ライブで日本語の声が聞こえるだけでなんであれほど感激するのか、よく考えるとおかしなものではあるけれど、確かに感激するものなんですよ。もう体験したくないですけど…。
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カウントダウン

2009-08-14 | 感涙記
ライオンキングカウントダウン
 我が家の今夏の(恐らく)最大のイベント、ライオンキングを先日観にいった。
 秋に息子が学校の演劇でやるということで、すでに少し前から我が家では流行が始まっていたわけである。ほとんど内容は知っていることはもちろんのこと、結構歌も覚えている(僕までも!)。CDとの微妙な違いも含めて、なるほどと感じ入る余裕もあったのである。しかし、さすがに実際に間近に観てみると、いろいろと思うところがあって途中で涙が出てしまった。本当に素晴らしいというのが第一かもしれないが、まったく息子のおかげであることは間違いない。家や車の中で練習する息子の姿と舞台の人たちの動きがシンクロするのである。実に素晴らしい。
 しかしやっぱり舞台の醍醐味はすごくて、二日酔いと寝不足でフラフラなのに、ちっとも集中力が途切れなかった。人間が躍動して何かを表現するっていうことが、こんなにも感動的だとは…。
 ちょっと今からドキドキする感じもあるが、まだまだ、ライオンキングの楽しみは続くのです。ああ、しあわせだ。
コメント (4)
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