ラジオを聞いていたら「夏の間もっともよく聞いた曲の一つ」といってリクエストがされていた。このような妙な翻訳調の日本語が、まったく増えたもんだなと思う。日本語として成り立つが、やっぱり妙だ。他にも「もっとも」があるらしく聞こえるが、そうであれば「もっとも」は不適切だろう。無ければ「一つ」は省いていい。「もっとも」を使いたいくらいよく聞いたと言いたいが、しかし厳密にいうと他と比べて「もっとも」か客観視できないという意味だろうか。まあ、考え過ぎだろうな。
ということなんだが、夏になると聞くようなものってあるかな。レッチリは聞くが、ふさわしいと頭の中でなんとなく思っているだけのことで、やっぱり冬にも聞いている気がする。ビーチボーイズは冬の方が合うという話はいくつか聞いた覚えがあって、確かになんとなく彼らの内省的な感じは、サーフィンの曲であっても冬でいい感じはする。
もうあまり聞いてないけど、トゥールは夏祭りの移動中なんかにはよく聞いていた。移動時間が短いと、ドラマチックなところがあまり堪能できないが、ああいうヘビーさというは、夏向きだったな、と思う。
ケミカルブラザーズも、昔の夏には結構聞いた。何か前に進まないような繰り返しが、夏の暑さに向くのではないか。
以前は夏フェスに一度くらいは行ってみたいな、と思っていたことも無いではないが、もう体力的に自信が無い。勝手もよく分からんし、身近に仲間もいない。それにやっぱり遠い。一人の行動が嫌いというわけではないけれど、こういうのはあんまり一人じゃない方がいい気もする。でも野外というのはやはり暑いし、汗かきでお腹の調子がすぐに悪くなる体質だから、やっぱりおいらには無理だわー、と思ってしまう。デカい音量も、耳が悪くなりそうだし、老後に早く耳が遠くなるのは嫌である。さらにこんな言い訳を考えているのが嫌である。
ということで、録音している行き当たりばったりの曲を、たまたま夏に聞いております。