小室圭氏は米ニューヨーク州の司法試験に不合格という結果になりました。
ニューヨーク州法務委員会は10月29日、公式HPに「2021年7月司法試験結果」と題したリストを掲載しました。日本時間29日午後10時半現在、合格者リストの「K」の欄に、小室氏の名前が見当たらないとのことで、私も調べてみました。確かに小室氏の名前 "KOMURO, KEI" はありません。アルファベット順以外に別枠のページは見当たりません。記載漏れか、特別扱いか、確認が急がれました。
小室氏は成績優秀と伝えられてきました。フォーダム大学ロースクールに入学時に、約200人の留学生のうち1人しか受けられない学費全額免除のマーティン奨学金(650万円、返済不要)を受け、2年目以降も成績優秀で同奨学金を受けたとのことです。また、今月、米ニューヨーク州の弁護士会が主催したビジネス法部門の学生論文コンペで優勝。ケント・ギルバート弁護士や清原博弁護士らが内容を絶賛しました。
昨年7月に受けた司法試験は「米国の弁護士会が優秀と認めたロースクール(註 フォーダム大学含む)の卒業生のうち初めての受験者の合格率は87%」「ロースクール3年、普通の勉強をしっかりやっていれば受からせますよという試験内容」(清原博弁護士)とのことですので、にわかに信じがたい結果でした。
特別奨学金の授与や学生論文コンペ優勝より、はるかに容易な司法試験に不合格とはーー「猿も木から落ちる」か。
私は、主要メディアは、小室氏本人に合否について報告を求めるべきだと指摘しました。小室氏は試験の主催者から直接、合否の結果を通知されているはずだからです。
今回のニューヨーク州の司法試験は、7月にオンライン形式で行われ、受験者数は9,227人で、全体の合格率は63%、初めて受験した人の合格率は78%だったとのことです。主催者が発表している合格者総数と名前が発表されている人数には6人の差があると分かり、注目が高まりました。
受験しなかったのではないかという疑いも上がりました。でもそれでは、「プリンセス・マコ」との結婚後の生活の見通しが全くたたない。弁護士資格を取って、高給を得て、華麗なニューヨーク新婚生活という将来図だったはずです。
小室圭氏の不合格が確認されたのは、30日午後、NHKが全国放送で伝えたことによります。
NHKは、小室氏が日本で勤務していた弁護士事務所の所長で、留学なども支援してきた弁護士の奧野善彦氏に取材し、奥野氏が明らかにしたものです。
奧野氏によると、30日午前、小室氏と電話で話した際に、小室氏が「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」「来年2月の試験に再びチャレンジします。努力を積み重ねていきます」と話したということです。
小室氏が勤務する法律事務所のクラスでは、司法試験に合格すれば年収2200万円程度で、不合格だと助手としてしか働けず600万円程度とのことです。30歳で600万円の収入は、日本では高給ですが、物価の高いニューヨークで、元皇族の妻のためにセキュリティのしっかりした物件に住むには当面、相当苦しい家計になるでしょう。しかも借金の返済もしていかなければなりません。
29日の合否発表より前、26日に結婚して記者会見。一方的な説明と質疑拒否に国民の多数が怒りを表明。その後に、まさかの司法試験不合格。稀代の野心家・圭氏が、自信過剰によって招いた失敗です。大恥をかきました。無様なこと、この上ない結果です。この挫折は、小室夫妻の茨の道の始まりだと思います。経済的、社会的、精神的な苦難の道です。
父親・祖父母が3人連続自殺という家系的に強い自殺の因子を持つ夫と、複雑性PTSDという心の病を患っている妻が、この苦難を乗り越えられるかどうか。しかも、令和随一の天下の悪女、佳代氏という母親がおり、母子関係・嫁姑問題が絡むのだから、実に深刻です。
小室夫妻の歩む茨の道は、同時に秋篠宮家にとっての茨の道ともなるでしょう。さらに皇室全体にとっても、また政府にとっても大きな問題となるでしょう。最大の課題は、皇室への国民の信頼の回復です。
◆有識者の意見
評論家・八幡和郎氏
「奨学金獲得も含めて、小室氏の留学には不可解なことが多いのは事実であって、皇室利用も含めてきちんとした説明をしないかぎり、眞子氏が誹謗中傷と断定したのは根拠に乏しい誹謗中傷である可能性が否定できないのは残念なことだ」
「秋篠宮殿下が試験落ちてもいいと言う前提で送り出されたのなら何をか、いわんやだが、合格を前提にと言うことであれば、試験の結果聞いてからにしなかったのは、両殿下、小室夫妻、宮内庁、政府その他、まったく愚劣ではないだろうか。特に宮内庁長官の責任だ」
作家・宇山卓栄氏
「87%合格する試験に落ちる小室圭氏が論文1位や1人しか貰えない奨学金を貰うとか、まったく矛盾しています」
「不合格が問題なのではなく、夫妻の世間をナメ切った性根そのものが問題。
夫妻が不合格を見越して、結婚を急ぎ、既成事実化をはかったとする見解がありますが、そんな先読みのできるタマならば、これまでの、一連のバカげた対応にはなりません。
甘えた希望的見通しで、物事をゴリ押ししようとする稚拙な性根が今回も見事に露呈したというだけのこと。まだ、試験の結果が出てもいないのに、マンハッタンの一等地マンションに居住すると豪語する性根が恥ずかしいと皆が言っているんです」
関連掲示
・本稿を「補説5」とする拙稿「眞子様のご結婚強行は皇室への信頼を損なう」を下記に掲示しています。
http://khosokawa.sakura.ne.jp/opinion05e.htm
************* 著書のご案内 ****************
『人類を導く日本精神~新しい文明への飛躍』(星雲社)
https://blog.goo.ne.jp/khosogoo_2005/e/cc682724c63c58d608c99ea4ddca44e0
『超宗教の時代の宗教概論』(星雲社)
https://blog.goo.ne.jp/khosogoo_2005/e/d4dac1aadbac9b22a290a449a4adb3a1
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ニューヨーク州法務委員会は10月29日、公式HPに「2021年7月司法試験結果」と題したリストを掲載しました。日本時間29日午後10時半現在、合格者リストの「K」の欄に、小室氏の名前が見当たらないとのことで、私も調べてみました。確かに小室氏の名前 "KOMURO, KEI" はありません。アルファベット順以外に別枠のページは見当たりません。記載漏れか、特別扱いか、確認が急がれました。
小室氏は成績優秀と伝えられてきました。フォーダム大学ロースクールに入学時に、約200人の留学生のうち1人しか受けられない学費全額免除のマーティン奨学金(650万円、返済不要)を受け、2年目以降も成績優秀で同奨学金を受けたとのことです。また、今月、米ニューヨーク州の弁護士会が主催したビジネス法部門の学生論文コンペで優勝。ケント・ギルバート弁護士や清原博弁護士らが内容を絶賛しました。
昨年7月に受けた司法試験は「米国の弁護士会が優秀と認めたロースクール(註 フォーダム大学含む)の卒業生のうち初めての受験者の合格率は87%」「ロースクール3年、普通の勉強をしっかりやっていれば受からせますよという試験内容」(清原博弁護士)とのことですので、にわかに信じがたい結果でした。
特別奨学金の授与や学生論文コンペ優勝より、はるかに容易な司法試験に不合格とはーー「猿も木から落ちる」か。
私は、主要メディアは、小室氏本人に合否について報告を求めるべきだと指摘しました。小室氏は試験の主催者から直接、合否の結果を通知されているはずだからです。
今回のニューヨーク州の司法試験は、7月にオンライン形式で行われ、受験者数は9,227人で、全体の合格率は63%、初めて受験した人の合格率は78%だったとのことです。主催者が発表している合格者総数と名前が発表されている人数には6人の差があると分かり、注目が高まりました。
受験しなかったのではないかという疑いも上がりました。でもそれでは、「プリンセス・マコ」との結婚後の生活の見通しが全くたたない。弁護士資格を取って、高給を得て、華麗なニューヨーク新婚生活という将来図だったはずです。
小室圭氏の不合格が確認されたのは、30日午後、NHKが全国放送で伝えたことによります。
NHKは、小室氏が日本で勤務していた弁護士事務所の所長で、留学なども支援してきた弁護士の奧野善彦氏に取材し、奥野氏が明らかにしたものです。
奧野氏によると、30日午前、小室氏と電話で話した際に、小室氏が「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」「来年2月の試験に再びチャレンジします。努力を積み重ねていきます」と話したということです。
小室氏が勤務する法律事務所のクラスでは、司法試験に合格すれば年収2200万円程度で、不合格だと助手としてしか働けず600万円程度とのことです。30歳で600万円の収入は、日本では高給ですが、物価の高いニューヨークで、元皇族の妻のためにセキュリティのしっかりした物件に住むには当面、相当苦しい家計になるでしょう。しかも借金の返済もしていかなければなりません。
29日の合否発表より前、26日に結婚して記者会見。一方的な説明と質疑拒否に国民の多数が怒りを表明。その後に、まさかの司法試験不合格。稀代の野心家・圭氏が、自信過剰によって招いた失敗です。大恥をかきました。無様なこと、この上ない結果です。この挫折は、小室夫妻の茨の道の始まりだと思います。経済的、社会的、精神的な苦難の道です。
父親・祖父母が3人連続自殺という家系的に強い自殺の因子を持つ夫と、複雑性PTSDという心の病を患っている妻が、この苦難を乗り越えられるかどうか。しかも、令和随一の天下の悪女、佳代氏という母親がおり、母子関係・嫁姑問題が絡むのだから、実に深刻です。
小室夫妻の歩む茨の道は、同時に秋篠宮家にとっての茨の道ともなるでしょう。さらに皇室全体にとっても、また政府にとっても大きな問題となるでしょう。最大の課題は、皇室への国民の信頼の回復です。
◆有識者の意見
評論家・八幡和郎氏
「奨学金獲得も含めて、小室氏の留学には不可解なことが多いのは事実であって、皇室利用も含めてきちんとした説明をしないかぎり、眞子氏が誹謗中傷と断定したのは根拠に乏しい誹謗中傷である可能性が否定できないのは残念なことだ」
「秋篠宮殿下が試験落ちてもいいと言う前提で送り出されたのなら何をか、いわんやだが、合格を前提にと言うことであれば、試験の結果聞いてからにしなかったのは、両殿下、小室夫妻、宮内庁、政府その他、まったく愚劣ではないだろうか。特に宮内庁長官の責任だ」
作家・宇山卓栄氏
「87%合格する試験に落ちる小室圭氏が論文1位や1人しか貰えない奨学金を貰うとか、まったく矛盾しています」
「不合格が問題なのではなく、夫妻の世間をナメ切った性根そのものが問題。
夫妻が不合格を見越して、結婚を急ぎ、既成事実化をはかったとする見解がありますが、そんな先読みのできるタマならば、これまでの、一連のバカげた対応にはなりません。
甘えた希望的見通しで、物事をゴリ押ししようとする稚拙な性根が今回も見事に露呈したというだけのこと。まだ、試験の結果が出てもいないのに、マンハッタンの一等地マンションに居住すると豪語する性根が恥ずかしいと皆が言っているんです」
関連掲示
・本稿を「補説5」とする拙稿「眞子様のご結婚強行は皇室への信頼を損なう」を下記に掲示しています。
http://khosokawa.sakura.ne.jp/opinion05e.htm
************* 著書のご案内 ****************
『人類を導く日本精神~新しい文明への飛躍』(星雲社)
https://blog.goo.ne.jp/khosogoo_2005/e/cc682724c63c58d608c99ea4ddca44e0
『超宗教の時代の宗教概論』(星雲社)
https://blog.goo.ne.jp/khosogoo_2005/e/d4dac1aadbac9b22a290a449a4adb3a1
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