●ハイジャックされたという飛行機への疑問
これまで、WTCの倒壊、ペンタゴンへの飛行物体の激突、ペンシルバニアでの旅客機の「墜落」について、疑問点を書いてきた。それぞれのところで飛行機に関することを書いたが、ここで三つの出来事における四つの飛行機に共通することを補いたい。
①乗客がひどく少ないことを、テロリストは不審に思わなかったのか
ハイジャックされたとされる旅客機4機のうち、2機は定員375人のボーイング767。もう2機は、定員289人のボーイング757だった。合わせると1328人の乗客を運べる計算となる。4機とも平日朝の8時台の非常に人気のある時間帯のフライトである。いつも100%の搭乗率であり、9月11日当日も、他の便は満席だった。それにもかかわらず、事件に巻きまれた飛行機は、4機合わせて、わずか266人しか乗っていなかった。1062席もの空席があったことになる。搭乗率は、ジャスト20パーセント。他の便が、搭乗率100パーセントであったのと、著しい対照をなす。
ハイジャックを計画していたテロリストは、予定していた便に乗り込もうとしている段階で、乗客が異常に少ないのを見て、これはおかしい。犯行計画を読まれているのではないかと気づくだろう。もしアメリカ政府発表のように、本当にテロリストが行動したというなら、この時点で不審を感じないとは思えない。
②発着記録がなかったり、到着地変更と記録されたりしている
普通は、80パーセントもの空席があれば、フライトをキャンセルするか、故障を口実にするなどして飛ばさないだろう。一体、これらの4機は、本当に飛んだのだろうか。
WTC第1ビルに激突したとされるアメリカン航空11便(ボーイング767)は、ロサンゼルスに向かう途中でハイジャックされたという。ところが、この機は、9月11日の発着記録が存在しない。同機は、テロ当日爆発物を積んでいたということで、緊急着陸して全員を下ろしたという記事が一時報道された。しかし、アメリカ政府の発表に疑問を持った人たちが追及したところ、この記事はネット上から削除された。
ロサンゼルスに向かう途中でハイジャックされたというのは、ペンタゴンに激突したとされるアメリカン航空77便(ボーイング757)もそうである。ところが、この機も、9月11日の発着記録が存在しないという。
WTC第2ビルに激突したとされるユナイテッド航空175便(ボーイング767)の記録は、「到着地変更」となっているという。激突して全壊したはずの飛行機が「到着地変更」と記録されるのは、おかしい。まさか「到着地はWTC」、というブラックジョークでもあるまいに。
当日午前10時45分、ボストンを出発したボーイング767が、爆発物を積んでいたため、クルーブランド・ホプキンス空港に、緊急着陸したという。
便名は公開されていないが、当日朝ボストン発ユナイテッド航空の767とは、WTC第2ビルに激突したとされる航空機もそうである。ユテッド航空175便の「到着地変更」は、この緊急着陸機なのではないかという疑問が出ている。
ペンシルバニアで墜落したとされるユナイテッド航空93便(ボーイング757)も、「到着地変更」となっている。乗客・乗員が勇敢にテロリストと戦う中で墜落したはずの飛行機の記録が「到着地変更」とは、これもおかしな話である。記載ミスか、それとも実際に墜落した飛行機は、ユナイテッド航空93便(ボーイング757)ではなかったのだろうか。
③途中で飛行物体のすり替えが行なわれたのではないか
9・11でビルに激突したり、墜落したとされる飛行物体は、本当にアメリカ政府が発表しているような旅客機だったのだろうか。途中ですり替えられたとも考えられる。乗客の旅客の乗っていた飛行機は、空港を出発して途中まで飛んだところで、別の場所に飛ぶ。入れ替わりに、別の飛行物体がその旅客機に成り代わって、攻撃目標に向かう。WTCにも、ペンタゴンにも、別の飛行物体が突撃する。ペンシルバニアの空には、別の飛行物体が飛ぶ。こういう可能性もある。
4機について、発着記録が存在しないとか、到着地変更と記録されているとするならば、自然に出てくる可能性である。
④航空機会社幹部が了解していなければ無理
アメリカン航空、ユナイテッド航空は、あらゆる記録を公開して、徹底的に事実関係を明らかにすべきだろう。また、連邦航空局に対し、ハイジャック機のパイロットと、航空交通管制官との全交信記録を公表するよう求めるべきだろう。
これだけの大事件、大事故なのに、真相が明らかでなく、航空関係者がその解明に積極的でない。アメリカン航空、ユナイテッド航空は、機体の残骸の処理方法や証拠の非公開に、なぜ同意したのか。航空会社の経営者や幹部は、記者会見で詳細に報告・説明することが、社の信用に関わるはずである。
航空機会社の経営者や幹部は、事件について前もって知っており、何らかの形で参加・協力していたのではないか。また、社内に緘口令を敷いているのかも知れない。自由とデモクラシーの国・アメリカでは、非常に考えにくいことではあるが。
次回に続く。
これまで、WTCの倒壊、ペンタゴンへの飛行物体の激突、ペンシルバニアでの旅客機の「墜落」について、疑問点を書いてきた。それぞれのところで飛行機に関することを書いたが、ここで三つの出来事における四つの飛行機に共通することを補いたい。
①乗客がひどく少ないことを、テロリストは不審に思わなかったのか
ハイジャックされたとされる旅客機4機のうち、2機は定員375人のボーイング767。もう2機は、定員289人のボーイング757だった。合わせると1328人の乗客を運べる計算となる。4機とも平日朝の8時台の非常に人気のある時間帯のフライトである。いつも100%の搭乗率であり、9月11日当日も、他の便は満席だった。それにもかかわらず、事件に巻きまれた飛行機は、4機合わせて、わずか266人しか乗っていなかった。1062席もの空席があったことになる。搭乗率は、ジャスト20パーセント。他の便が、搭乗率100パーセントであったのと、著しい対照をなす。
ハイジャックを計画していたテロリストは、予定していた便に乗り込もうとしている段階で、乗客が異常に少ないのを見て、これはおかしい。犯行計画を読まれているのではないかと気づくだろう。もしアメリカ政府発表のように、本当にテロリストが行動したというなら、この時点で不審を感じないとは思えない。
②発着記録がなかったり、到着地変更と記録されたりしている
普通は、80パーセントもの空席があれば、フライトをキャンセルするか、故障を口実にするなどして飛ばさないだろう。一体、これらの4機は、本当に飛んだのだろうか。
WTC第1ビルに激突したとされるアメリカン航空11便(ボーイング767)は、ロサンゼルスに向かう途中でハイジャックされたという。ところが、この機は、9月11日の発着記録が存在しない。同機は、テロ当日爆発物を積んでいたということで、緊急着陸して全員を下ろしたという記事が一時報道された。しかし、アメリカ政府の発表に疑問を持った人たちが追及したところ、この記事はネット上から削除された。
ロサンゼルスに向かう途中でハイジャックされたというのは、ペンタゴンに激突したとされるアメリカン航空77便(ボーイング757)もそうである。ところが、この機も、9月11日の発着記録が存在しないという。
WTC第2ビルに激突したとされるユナイテッド航空175便(ボーイング767)の記録は、「到着地変更」となっているという。激突して全壊したはずの飛行機が「到着地変更」と記録されるのは、おかしい。まさか「到着地はWTC」、というブラックジョークでもあるまいに。
当日午前10時45分、ボストンを出発したボーイング767が、爆発物を積んでいたため、クルーブランド・ホプキンス空港に、緊急着陸したという。
便名は公開されていないが、当日朝ボストン発ユナイテッド航空の767とは、WTC第2ビルに激突したとされる航空機もそうである。ユテッド航空175便の「到着地変更」は、この緊急着陸機なのではないかという疑問が出ている。
ペンシルバニアで墜落したとされるユナイテッド航空93便(ボーイング757)も、「到着地変更」となっている。乗客・乗員が勇敢にテロリストと戦う中で墜落したはずの飛行機の記録が「到着地変更」とは、これもおかしな話である。記載ミスか、それとも実際に墜落した飛行機は、ユナイテッド航空93便(ボーイング757)ではなかったのだろうか。
③途中で飛行物体のすり替えが行なわれたのではないか
9・11でビルに激突したり、墜落したとされる飛行物体は、本当にアメリカ政府が発表しているような旅客機だったのだろうか。途中ですり替えられたとも考えられる。乗客の旅客の乗っていた飛行機は、空港を出発して途中まで飛んだところで、別の場所に飛ぶ。入れ替わりに、別の飛行物体がその旅客機に成り代わって、攻撃目標に向かう。WTCにも、ペンタゴンにも、別の飛行物体が突撃する。ペンシルバニアの空には、別の飛行物体が飛ぶ。こういう可能性もある。
4機について、発着記録が存在しないとか、到着地変更と記録されているとするならば、自然に出てくる可能性である。
④航空機会社幹部が了解していなければ無理
アメリカン航空、ユナイテッド航空は、あらゆる記録を公開して、徹底的に事実関係を明らかにすべきだろう。また、連邦航空局に対し、ハイジャック機のパイロットと、航空交通管制官との全交信記録を公表するよう求めるべきだろう。
これだけの大事件、大事故なのに、真相が明らかでなく、航空関係者がその解明に積極的でない。アメリカン航空、ユナイテッド航空は、機体の残骸の処理方法や証拠の非公開に、なぜ同意したのか。航空会社の経営者や幹部は、記者会見で詳細に報告・説明することが、社の信用に関わるはずである。
航空機会社の経営者や幹部は、事件について前もって知っており、何らかの形で参加・協力していたのではないか。また、社内に緘口令を敷いているのかも知れない。自由とデモクラシーの国・アメリカでは、非常に考えにくいことではあるが。
次回に続く。