ほそかわ・かずひこの BLOG

<オピニオン・サイト>を主催している、細川一彦です。
この日本をどのように立て直すか、ともに考えて参りましょう。

拙著『人類を導く日本精神~新しい文明への飛躍』のご案内

2019-10-07 17:35:45 | Weblog

 5月に出版した『超宗教の時代の宗教概論』(星雲社)に続いて、2冊目の本を出版しました。主にネット書店で販売します。



●本書の案内

 「日本精神は、『和』の精神といわれるように、人と人、人と自然が調和して生きる大調和の精神である。その大調和の精神が日本文明の多くの美点を生み出している。ところが、現代の日本人は、この大切な自らの精神文化を失いつつある。そのため、日本はあらゆる面に深刻な問題を抱えるようになってしまった。
 本書は、日本精神こそ日本再建の鍵であり、さらに今日、かつてない危機に直面している人類を新しい文明への飛躍に導くものでもあることを明らかにする。」

●目次

はじめに
第1章 人類は大転換期にある
(1)人類の文明を展望する
(2)文明の中核には宗教がある
(3)世界に比類ない日本文明
第2章 日本文明に伝わる精神
(1)日本固有の「和」の精神
(2)なぜ日本精神は失われてきたのか
(3)日本の再建は日本精神の復興から
第3章 共産中国が最大の障壁
(1)人類文明の調和的発展を阻むもの
(2)強大化する軍事的圧力
(3)買い占められる日本
(4)急増する移民の危険性
(5)共産主義の世界制覇を防げ
第4章 危機を突破して活路を開こう
(1)核・環境の危機の原因
(2)ユダヤ的価値観を克服する
(3)既成宗教の限界を超出する
(4)日本文明と日本的宗教の役割
結びに――新しい文明への飛躍
あとがき

●付録
 
 私がインターネット上に掲示してきた文章の主なものを収納したCDが付録についています。

●購入

オンライン書店
 アマゾン、honto、楽天ブックス、セブンネットショッピング等
 書名または著者名で検索して下さい。

一般の書店
 店頭で注文してください。

●読者の声  

・日本人の魂を伝える歴史家のTU氏
 「『はじめに』のなかで、細川様は、世界の文明史の視点から、『人類はさらなる発展に向かうか、あえなく滅亡に終わるか、まさに存亡の危機にある』と問題提起し、『この大転換期に重要な役割を果すべきものとしての日本文明』を挙げています。余人の想像を越えた壮大な観点からの問題提起であると思います。
 しかし、本文を読み進めていくにつれて、その問題提起の背景が『成る程』と理解でき、日本文明の世界に比類なき特性の紹介とともに、『今まさに日本文明の出番なのだ』と、読者に納得させる説得力を持っていると思いました。(略)
 残念なのは、日本人の多くが、特に知識人を自負する人々が『日本精神』の素晴らしさを自覚していないことです。日本人の中には、無自覚なままに、『日本精神』を壊すことが進歩的な生き方であると信じている人さえいることです。
 細川様が鳴らす警鐘に耳を傾ける日本人が増えていきますように」

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