ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

「2017年 塾・教育総合展」レポ(2)

2017-02-15 | 教室日記

写真は、東京国際フォーラム、ホールEの入り口です。

170112、「2017年 塾・教育総合展」に出席しました。

場所は、東京・東京国際フォーラム、ホールE。
主催は、全国学習塾協同組合。
入場無料。

全国学習塾協同組合の公式HPは、↓をクリック。
http://www.ajc.or.jp/

㈱インパクト、のミニセミナーは・・・。
「保護者に響くチラシ&ウェブ戦略とは」でした。
私は現在、チラシを作っていないですが、とても勉強になりました。

セミナーの話から、少し離れますが・・・。
私は、新聞の営業所の人に聞くことがあります。
それは、新聞を契約している人の層や折り込みチラシについてです。

現在、新聞を好んで購読しているのは、高齢者が多いようです。
だから、「グルコサミン」など、健康食品のチラシに反響があるとか。

ただし、高齢者は・・・。

● 文字が小さくて読めなくなる
● 老人ホームなどへ行く
● 亡くなる

・・・これらがあると、解約するとのことです。

若い人、小中学生がいるようなご家庭では・・・。
新聞を取っていないことが多いようです。
ということは、塾のチラシも反響は薄れている可能性があります。

でも、塾のチラシは、極端に減ってはいないとのことなので・・・。
新聞の営業所としては、塾は「オイシイ客」になりますね。
塾のチラシは、部数も多いようです。

反響はともかく・・・。
チラシを入れれば、塾の「ブランド力」が高まる印象はあります。
なんにせよ、塾の「認知度」が高くなるのもいいですね。

ちなみに2015年、アビット新白岡校の最寄り駅、新白岡駅前に・・・。
「ルネ新白岡」という新しいマンションが建ちましたね。
そのマンションの新聞購読率は、どのくらいなのでしょうか?

新聞の営業所の人に聞くと・・・。
「朝日と読売を合わせて、3~4割」とのことでした。
やはり新聞を取る人は、あまり多くないですね。

↑ホールEの中は、こんな感じになっていました。

そして、ミニセミナーの話に戻ります。
講演を聞くと、自分では気がついていないとこともありました。
チラシを作るのに、男性目線か女性目線かというところですね。

たしかに、私が以前作っていたチラシだと、「説得」のような感じか★
白黒で文字を多くして、カラーの大手と差別化を図ったつもりでした。
でも、ぱっと見のインパクトがなく、手に取られていなかったかも。

㈱インパクトの社長さんの講演後・・・。
私が昔作ったチラシを、軽く見てもらったのです。
アッサリ、ダメ出しされてしまいました★

表面は、カラーで強い印象の写真を使うといいということ。
「まず、手に取ってもらわないとね」ということでした。

講演会にあった、「よいチラシ、悪いチラシ」まとめを紹介します。

◆ よいチラシ
 
先生の写真
生徒の写真
授業風景の写真
事例は実名+写真
問い合わせ先大きく
QRコード&検索窓
申込の流れ
 
◆ 悪いチラシ
 
グラフがいっぱい
小さな文字
内容が盛りだくさん
説得になっている
写真が暗い
メリハリがない

私が以前作っていたチラシは・・・。
「よいチラシ」の項目も、「悪いチラシ」の項目もありますね。
どちらも5個ずつくらい入っている感じです★

↑「よいチラシ」と「悪いチラシ」のまとめです。

そして今は、ネット環境を整備するといいとありましたね。

HPなどに何を載せるか?
それは、そこで仕事をしている人間が決めるといいと思いますが・・・。
デザイン的なものは、プロに頼んだほうがいいかなあと。

とにかく、まだできることは色々あるはずなのです。
2017年は、HPの見た目や中身を、少しずつ変えたいですね☆

↑東京国際フォーラムの敷地にあった、大きくてつるんとした繭のような石です。

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コメント
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