テレビドラマ『ハングリー!』を、欠かさず見ています。
主人公の山手英介役は、俳優の向井理(むかい・おさむ)です。
今、若手俳優の中では、かなり注目度が高いですよね。
特に、テレビCMに多く出ているような印象です。
向井君(←と呼んでいます)の公式ブログは、↓をクリック。
http://ameblo.jp/osamu-labo/
ドラマ好きな私ですが、向井君は何に出演していたか・・・?
ほとんど、記憶に残っていないのです★
調べてみると、私が続けて見ていたドラマに出演していますね。
● 『のだめカンタービレ』(2006年)
● 『バンビ~ノ!』(2007年)
● 『正義の味方』(2008年)
● 『メイちゃんの執事』(2009年)
● 『ホタルノヒカリ2』(2010年)
主役はありませんが、そういえばいたな~という感じ★
私は、『ハングリー!』で、やっと向井君の印象が深まりました。
向井君は、整った、かなり柔らかい顔立ちですよね。
外見からは、英介のようなロック魂は感じられませんが・・・。
実は、本人がどういう人物なのかは不明です★
さて、『ハングリー!』の場面に戻りますよ。
英介が、麻生時男(稲垣吾郎)に批判されています。
麻生は、英介の母親のお店を乗っ取った憎き敵役です。
吾郎ちゃんは、ホント悪役が似合うな~★
そんな中、英介が改めて決意表明をする場面です。
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ちょうどよかった。
オレも礼が言いたかったんだよ、アンタに。
アンタのおかげで心から思えたんだ。
料理こそ、オレの夢なんだってね。
ああ~、曲作ってた頃のこと思い出したよ。
どんな歌詞がいいか、リズムがいいか。
どうやったら、もっとソウルが伝わるか。
気持ちをふるわせることができるのか。
変わらねえなあ、料理も音楽も。
そういう想いは、全然変わらねえ。
シェフって仕事が、そんだけ男のプライドを懸ける価値があるもんだってこと、アンタの話聞いてて、改めて気付いたんだ。
今はさあ、料理のこと考えんのが楽しくて仕方ねえよ。
全部アンタのおかげだ。
ありがとな。
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自分への批判を、自分の気付きに変えた瞬間ですね。
ただ単にムカッとして終わりでないのがすばらしい。
「人の話を素直に受け入れる」のは、大物になる素質のひとつです。
ただ、英介は「料理のこと」を考えるのがメインになっていますね。
シェフだけをしているのなら、それでノー問題です。
でも、英介は自分のお店を経営している立場でもあります。
おそらくですが、料理のことだけ考えていたらダメです。
● どのように、自分のやっていることを外にアピールするか
● どのように、お客さんに自分のお店を選んでもらうか
● どのように、お客さんが喜んでくれたことを外に伝えるか
自慢の料理を、お客さんに食べてもらうこと。
それには、お客さんをどう呼んでくるのか?
最初は、そこに仕事の大部分を集中させることだと思います。
「よい料理を作れば、お客さんは自然に増える」
私の感覚ですが、それは幻想です。
お客さんは、そこによい料理があることを知らないのです★
そんなわけで、エラソーに書いてしまいましたが・・・。
私が書いたことを、私ができていない部分が多いかも★
でも、英介なら大きいレストランを出し抜ける。
小さいお店の逆境からの挽回を期待しています☆
「その先の栄光にたどりつけるのは、結局自分を曲げなかった人だと思う。叩かれても自分の音楽を信じて、突き進んできてほしいですね。そのエネルギーこそが、ロックンロールらしさだと思うから」
(布袋寅泰〔ほてい・ともやす〕 ギタリスト)
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