大学生が8%しか正解しない問題がありましたね。
前回の記事にある、コンパスの作図問題です。
さて、アビット新白岡校の子どもは、正解するでしょうか?
残念ながら、なかなか正解者は出ず・・・★
でも、中3のクラスでは、見事に正解者が出ましたよ♪
埼玉県公立高校入試直前、コンパス知識が入っていますね。
入試にはコンパスの作図が1問、100%出題されますから。
また、数学では図形の証明問題が毎年1問出題されます。
証明問題プラス、ここ2~3年での特徴がありますよね。
文章などで「説明しなさい」という問題が増えました。
しかも、数学だけでなく、理科や社会でも・・・。
解答欄には、広めの真っ白のスペースがあって・・・。
そこに自分の考えを書いていくわけです。
数学は、けっこう難易度が高いものが多いですよ~★
つまり、単なる暗記力や計算力だけを検査するに止まらず・・・。
「論理を記述」して、説明する問題が重視され始めています。
「過程」や「プロセス」が大切になってきているのです。
「論理を読み取ったり、記述したりする力が不足している」
新聞記事による、大学生の評価です。
そうならないためには・・・。
● 根本的な理解
● できる限り色々な問題にあたる
● 解き方や考え方を人に説明できる
・・・そのようなものが必要でしょうか。
今の小中学生には、早いうちから「学校+α」を考えて・・・。
ぜひ、色々な問題に挑戦していってほしいです。
英単語をノートに1冊書き写しても、あまり意味を感じません★
私が個人的に考えるポイントは、勉強することと同時に・・・。
「自分の考えを人に話す」ことのような気がしています。
アビット新白岡校でも、集団指導のときに前に出てきてもらい・・・。
自分なりの解き方を説明してもらうことがありますよね。
特に、模範の解き方と違う解き方で正解したときです。
さらに、新聞記事を通して・・・。
● 「なんで、この記事のようなことが起こるの?」
● 「本当は、どうすればいいと思う?」
● 「この数値は、どのくらいあると思う?」
そんなことを、子どもに聞いていきたいと思います。
自分の頭で、物事が考えられるように・・・☆
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