テレビドラマ『ハングリー!』の第2話から学んでいます。
主人公の山手英介(向井理)が考えるのは、「断らない」でした。
それとは逆に、「絞り込み」も存在します。
使う人の状況にもよりますが・・・。
どちらにもメリット、デメリットがある気がしますね。
どちらが優れているというのは、一概に言えないと思います。
結局、仕事はやってみないとわからないことが多いからです。
「絞り込み」がいいのか、「断らない」がいいのかは・・・。
結局、よい結果が出るかどうかで判断することです。
ある人は、「絞り込み」でよい結果が出るかもしれません。
その人にとっては、それが正解なのです。
またある人は、「断らない」でよい結果が出るかもしれません。
その人にとっては、それが正解なのです。
たとえば、私がどちらかを真似したとします。
でも、それは私がやっていることなので・・・。
どんな結果になるのかは、わかりません★
自分がよいと思ったことを信じて試していくことですね。
時には、方向転換や修正も必要でしょう。
ちなみに、私の働いているアビット新白岡校は・・・。
元々、「絞り込み」で作られた塾です。
カリキュラムや教材、「勉強の仕組み」や「勉強のやり方」。
これらは、埼玉県の中学生が受験する「北辰テスト」で・・・。
偏差値【SS 60】以上を取れるようにと「設計」されています。
受験では、中上位以上の高校を目指そうと「設計」されています。
中上位以上とは、やはり【SS 60】以上の高校です。
でも、なかなか私が思った通りになるわけではありません★
時には、学校の勉強が難しい子どもの保護者の方に・・・。
「なんとか見てもらえない?」と言われることもあります。
以前は、「これでは・・・」と断っていたこともありました。
学校の授業が難しいなら、アビットの授業はさらに難しいですから★
子どもに、「わかる!」「できる!」という思いをさせられません。
でも、それは初期の頃だけですね。
今では、たとえば個別指導だけのコマで見させてもらうなど・・・。
子どもの実力や、ご家庭の要望に合わせていくようになりました。
英介が言っていた、次のセリフに近いかもしれません。
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でも大事なのはさ、偶然だろうが、常連だろうが、あのドアくぐってここに食いに来てくれる客だろ。
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せっかく来てくれたんだから・・・。
できる限り、どう勉強を見ていくか考えるようになりました。
アビット新白岡校を頼って来てくれるのは、嬉しいですからね♪
学力だけで判断するのではなく・・・。
「勉強をなんとかしたいなあ」という想いで判断するようになりました。
このあたりは、少し「断らない」の要素が入っています。
でも、私が本当に目指すのは「絞り込み」です。
大きい塾のように・・・。
集団指導のレベルが、3段階あるわけではありませんから★
そして、その絞り込んだ指導では・・・。
よい成果が出て、来てくれた人が笑顔になるような。
そんな塾を目指していきたいですね☆
さて次回は、英介が麻生時男(稲垣吾郎)に批判されています。
そんな中、英介が改めて決意表明をする場面です。
・・・次回、ラスト。
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