西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

オムニバスレコードは楽しい

2020年11月17日 | オムニバス レコードは楽し

オムニバスレコードは楽しい  

  

米国盤 King Records 871 Songs Of The Rivers, The Oceans, and The Seas

(1)King Of The Sea /Don Eddings  (2)Betty Lorraine /Hawkshaw Hawkins  (3)Foggy River /Moon Mullican  (4)Blue Pacific Waltz /Cowboy Copas  (5)My Old Red River Home /Grandpa Jones  (6)The Light Across The River /Wanda Wayne  (7)Steamboat Bill Boogie /Delmore Brothers 

 (8)Nine-Tenths Of The Tennessee River /Moon Mullican  (9)Look to The Sea /Rome Johnson  (10)Blue River /Les York  (11)The Mighty Mississippi /Cecil Surratt & Smitty Smith  (12)Where The Old Red River Flows /Clyde Moody  (13)The Girl By The River  /Delmore Brothers  (14)Racoon River  /Bruce Culver

2回にわたって何故かクラッシクのところに置いてあったカントリー&ウェスタンのレコードを載せます。中古レコード店にバロック音楽のレコードを買いに行って見つけたもの。ジャケットがクラッシク的だから間違って紛れ込んだのかなあ・・・こんなこともあるんだと思って 思いがけない出逢いに笑顔(smile)  

過去にもジャンルの違うところにカントリーのレコードが入っているのを見たことがありますが内容的に買いたいほどではなかったですが・・・でも今回ののは珍しかった。 

大昔にカントリー&ウェスタン音楽の専門といってもよかったアメリカKing Records社のオムニバス盤。omnibusというのは乗合バスのことで1枚のレコードに色々な歌手が入っていることなんですね。盤もきれいで400円なり・・・カントリーがまだ比較的南部~南西部に限られていたといってもいい1950年代頃のカントリー歌手達が歌っているもので昔のほのぼのとしたカントリーが味わえるものになっていました。一度も聴いたことがない知らない歌手も入っており興味津々で聴いてみた・・・・ホークショー・ホーキンス、ムーン・マリカン、カウボーイ・コーパス、グランパ・ジョーンズ、デルモア兄弟といった名前が通っていた人達がいいけれど他のも1950年代のカントリーの雰囲気にあふれています。今では時代遅れの音楽ばかりですがそれでもカントリーらしさは格別です・・・・行きて帰らぬ Country & Western 音楽かな(smile) ゆったりしたスティールギター、カントリーピアノ、フィドル(カントリースタイルのバイオリン)などの伴奏で歌う個性豊かな往年の歌手達・・・このレコード、単なる歌手の羅列、唄の羅列ではなくて ” River(河),Ocean(大洋),Sea(海)” に関する歌が採りあげてあってあるテーマをもった曲集・・・という企画というのも興味深い。珍しい珍しい。 オムニバスレコードはこうした何らかのテーマが謳ってあるといいです。

今でもこんなレコードに出逢うことがあるから中古レコード屋さんに行く楽しみに飽くことがない・・・安くていいものを見つける・・・がモットーね(smile)

 

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