西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

時ふれば評価も変わるんだね…映画

2022年10月17日 | つれづれに

時ふれば評価も変わるんだね……映画

私自身は団塊世代の人間🤣 小さい頃から父親にくっついていって西部劇や戦争映画、おばあちゃんにくっついていって時代劇映画を見た…幼稚園くらいだから無料(ただ)😁 意味も分からずただ画面を眺めているだけの時代ね🤣 

でもそれなりに朧げな記憶が残っていて(父、おばあちゃんはじめ映画に出ていた俳優さんを含めて)皆んないなくなってしまってその時代のこと、その時代の空気を夜寝ている時に思い出すことがある。 

今の時代からは想像もできない時代の風ね……道すがら角のタバコ屋の外壁に貼ってあった映画の宣伝ポスター、映画館入り口横のガラス張りの出窓にもポスターとスチール写真、銭湯の脱衣場の壁に貼ってあった映画ポスター、いつでも入場できる入れ替えなしの劇場、二本立てとか三本立てなんていう古い映画を上映する映画館もあって時代劇、西部劇、ロマンス映画なんかを同時に見たなんてこともある😁……こういった風景は消えてしまった。時代は進み便利になった……でも何かしら物足りなさを感じる今日この頃だ。

今は万事に便利でスマートになったけれど雑然としていても自由度が高かってように思えるあの時代……私が子供だったからの感覚かもしれないが、その時代を生きた大人達には貧しい大変な時代であったんだろうけどなぁ🤣 

名作と呼ばれる古い西部劇映画の評価を(私を含む)今の時代の人達が述べているのを見ることができるから気ままに流し読みしていた。いろんな意見があって面白い、名作は時代を経ても名作の証拠に大方の人が褒めている。中にはカラーではない映画というだけで疑問符をつけている人もいるし、私が面白いと思っている作品が退屈だ、時間の無駄だ・・・なんていう人までもいる。 

過日に大分県豊前高田市にある"昭和の町" を訪ねた時にふと思い出して……

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロレッタ・リンの伝記映画 | トップ | 懐かしのカントリー&ウェスタン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれに」カテゴリの最新記事