西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

今年最初で最後の忘年会

2020年12月27日 | 医療の仕事

今年(2020=令和2年)最初で最後の忘年会 

先日、数年ごとに胃カメラと大腸ファイバー検査を受けている私は博多のUクリニックに検査結果を聴きに行った。鹿児島大学の同窓の先生(年齢はだいぶ違って私より若い)、結果の説明が終わってからU先生が ” 12/26にうちの忘年会をやるっちゃけど、A先生も来ん?” といわれた。” ウーン、部外者だし先生の患者でもあるから・・・” と言ったら ” コロナのために今年はクリニック内でやるし 部外者はプロパーさんとかいっぱいおるけんよかですよ 来んですか、3時頃からやるけん ” とのこと。” じゃ行きます ” といったやり取りの結果参加することになった。 

12/26当日は2時半まで診療で今年の最終日とのことで、そのあと職員で院内を消毒して片付けてスペースを作り3時過ぎから始まった。U先生はサンタクロースの格好をしてホスト役でしきりにみんなの世話に奔走していた。微笑ましい姿を見ると日ごろの厳しい診療の仕事と違って頑張っているんだなあという姿が見てとれてすこしホロリとなった。" せっかく呼んでくれたから何か余興をせんといかんと思ってギターを持ってきたから歌うよ ” といって数曲歌った。 ビールに焼酎、刺身、焼き肉にサンドイッチとご馳走を取り寄せての小じんまりした忘年会だったけれど・・・クリニック内の和を知ることができたいい忘年会だった。 

U君は元々は消化器外科の先生で開業して13年、渡辺通りにあるH病院で一緒に働いたこともある先生。昨年奥様を亡くされた。 いつの間にかU先生は酔いつぶれて看護婦さんたちに運ばれて診察室のベッド上の人となった・・・・帰る時 ” U先生頑張っているね ” と声をかけたけれど ” ムニャムニャ ” と答えてくれただけだった(smile)

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