眠剤役のカントリーレコード ビル・アンダーソン
明日(2/27火曜日)からまた通常の仕事で鹿児島に行く……朝が早いから早めに寝たいところだけどコーヒーを3杯も飲んだせいかなかなか寝つけない🤣 そこで就眠剤の代わりにカントリーのレコードを低めの音量で流した……今や最後のカントリー全盛時代の生き残りともいえるBill Anderson。あまり熱心に聴いてこなかった歌手だ……でも現代のカントリーに比べたら私にとってはずっと好ましいカントリーに感じる。
米国盤 Hilltop JS-6152 Bill Anderson / Gentle On My Mind
(1)Gentle On My Mind (2)Coctals (3)The Wild Side Of Life (4)That's What It's Like To Me (5)Once A Day (6)Little Green Apples (7)Sittin' In An All Night Cafe (8)Wine (9)I Don't Love You Anymore (10)The Last Thing On My Mind
ビルの歌声は囁くような whispering voice だと思うけどモダンだったりフィドル( カントリースタイルのバイオリン ) やスチールギターを伴なった正調カントリーだったりで楽しく聴いた。眠剤どころか耳をそば立てて聴くから眠るどころではなくなった…盤面をひっくり返す必要もあったし🤣 2回聴いた……その途中でいつの間にか眠ってしまった😄
廉価盤だけど内容は濃くて馴染みの名曲もビル・アンダーソンの歌で聴くと新鮮な感じだ。コニー・スミスの歌でヒットした Once a Day はビル作なので作者自身の歌で聴くことができるのが珍しい。他にはジョン・ハートフォード作の Gentle On My Mind、そしてカントリー歌手もたくさん歌っている The Last Thing On My Mind など有名曲も入っているし簡単に Bill Anderson のスタイルを堪能できる内容になっています。このようなレコードの楽しみは CD時代になってからなくなった(レコードを見かけなくなった)のがレコードファンとしては寂しい
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