昭和の名曲 " 古城 "
“昭和の"…といっても昭和は64年まであるから生まれた年によって人それぞれあるんでしょう。ある時期からある世代にしかわからない曲というのが多くなっているので10年区切りくらいで選ばないとおしなべてコレというのは無理なんでしょうきっと。
三橋美智也さんが歌った"古城” は確実に日本人の琴線にふれる歌だと思う……たとえ今の若者達が全く知らなかったり関心がなかってとしても歳を重ねていくにつれて必ずやそうなり得る歌だと思う。そういう意味では普遍の名曲かなあ……民謡出身の三橋美智也さんだったから表現にとても味がある。
私は小さな城下町を訪ねての小旅行が好きで、この“古城"に似合いそうなお城はけっこうあると思っている。歌詞から九州のお城で追ってみると”松風騒ぐ岡の上“では大分県竹田市の岡城、"崩れしままの石垣に哀れを誘う病葉や"には長崎県にある名護屋城……あたりかな。他にも熊本の人吉城などなど…今はアコーディオンをかじって弾いているので”古城" も弾いてみる、その時には訪ねたことがある城跡をイメージしながら弾くようにしている🤣
写真は山陰の山奥にある(島根県) 石垣だけしか残っていない津和野城
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