西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

無名のカントリー歌手だけど琴線に触れる

2024年01月13日 | お気に入りのCD

無名のカントリー歌手だけど琴線に触れる歌

いつ買ったかも忘れていたカントリーレコードを寝る前に聴いた……いいいい😁 ジャケットにはA面の歌手がDo  Baileyとクレジットされているけど多分無名の人だ。昔のカントリー大御所スターだったエディ・アーノルドのソックリさんと B面はチェット・アトキンススタイルのギターソックリさんかなあ…A面の歌はなかなか上手いし、伴奏のスチールギターが素晴らしくて歌をいっそう引き立たせている。今時のギンギンのカントリーではないけれど私にとっては Country Mood は満点だ。なぜこうしたシンプルなカントリーソングが消えてしまったのかなあ?

歌的には昔のエディ・アーノルドやジョージ・モーガン、ジミー・ウェイクリーなどの感じで今では失なわれたカントリーサウンドといえる。 マイナーの廉価レコードだけど何故かとっても味わい深い🤣 “ Bouqet of Roses ”、" That How Much I Love You” ときて特に素晴らしいのは“To My Sorrow”で何回聴いても飽きない。単純な民謡ともいえる"Top of Old Smokey“ は今まで聴いてきた誰よりも良い🤣 まったくsimple is best の見本のようだ。CDに収録して沢山の人に披露する機会を作りたい。

 

B面にはカントリーギターの神様チェット・アトキンス集をJerry Shook という人が弾いている。これもなかなか上手い。

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