銚子・角巳之・三代目

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地域特産物のこと③

2024年03月14日 | 日記・エッセイ・コラム

今、“天の時”であり、“地の利”があるとすれば、地域特産物や何かが成就するに必要なことは
ただ一つ“人の和”ということになります。ただし簡単なようで難しい...。みんなで地域を盛り
上げましょうと掛け声は聞こえるけれど...。人から、今だけ、カネだけ、自分だけと聞きました。

これら、そういう事ではいけませんよ...。ということらしいですが、自ら胸に手を当ててみて
今だけ、カネだけ、自分だけ...というのはある意味、(私を含めて)人間の本性。他所との
交流も無く、狭い地域限定で考えると益々その本性が強く出てしまうものらしい...です。

ローズポークの絶品ソテーを堪能させて頂いた後、これまた同地区で有名な古民家カフェへ。
“こぼれモンブラン”はじめ、これまた絶品スイーツ堪能させて頂きました。地元出身の世界的
シェフ(パティシエ)が郷里を盛り上げよう...と。こういう刺激が他所にも伝播する...。

栗を絞るのではなく削る...。得も言われぬ食感であり、旬を外れたこの時期です。冷凍や保管
技術も相当高いと思われます。長い地域の歴史、伝統に新技術...天知人と同時に地域特産物に
ついては“温故知新”...。他所で刺激を受け、住んでいる地域で行動...そう思う次第です。