全国各地、津々浦々...、おらが町の特産物がありますが、そのどれもが“突如として”生まれた
訳でなく、何らかの理由(歴史、地理的な特徴、人の協力...等)によって生まれております。
この領域まさに、天地人(天の時、地の利、人の和)...。これは共通項のようです。
先日、再び茨城県笠間市を訪れました。昨年末、友人が亡くなった時に、行き先を定めずただ
無目的に車を走らせてたいた時に行き着いた場所、笠間の愛宕神社。天下の“奇祭”の一週間前
でした...。悲しくても、辛くてもお腹は空くもので、入ったお店が地域特産物の名店...。
少々飛躍するかと思いますが、生きているとはこういうことで、悲しくても辛くても、反対に
嬉しくても心地良くても等しくお腹は空くし眠くなる...。これが“当たり前である”と思うと罰が
当たるというもので、当たり前(と思うことにこそ)感謝をという次第です...。
写真、茨城県の銘柄豚“ローズポーク”を使った洋食の名店...。当日も他県ナンバー多数。この
味を求めて関東各地から人が集まって参ります。因みにローズとはバラのことですが、バラは
茨城県の県の花...。何で?ということですが...。(続きは次回に)