銚子・角巳之・三代目

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神保町~九段界隈②

2023年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム

本日から11月...。今年もあと2ケ月。師走になってからでは何もかもが慌ただしくなります
ので、今年の課題は今月内に反省し、来年を“登り竜”の年にしていきたく思います(気持だけ
でも)さて、神保町~界隈の散策...。靖国神社前に到着致しました...。

九段下の坂道を上りその先にいらっしゃいました、大村益次郎像。その顔は遠くの一点を見つめ
ております。この方角に“上野のお山”があり、徳川(時代)終焉の象徴、彰義隊が立て籠もって
いたのであります。旧来の既得権者と改革者。ともに“大義”あるも、これが時代の流れ...。

旧時代の特権階級、殿様や侍...。明治維新成り、もう殿様は必要ありません。侍不要です...と
言われても、これが時代の流れだ致し方ない...と思えた人は僅かでしょう。何故?どうして?
立場が180度変わってしまう、その状況受け入れ難し...。さりとてどう振舞って良いものか?

前時代と新時代の中間は移行期であり、矛盾期。まだまだ旧時代の惰性(習慣)は抜けず、
時代は変わってもなお、昔は良かった...と。昨今の状況、DXだ、SDGsだ、ああだ、こうだ..。
変わらなきゃ...。“温故知新”という言葉がピッタリの神保町~九段散策の道中にて。