銚子・角巳之・三代目

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南天(難転)ナンテン①

2023年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム

今の事務所に引っ越してきた時、東日本大震災後7年間も入居者がいなかった建物ですから、
何となく...、本当に何となく心の奥底に引っ掛かるものがありました。お化けが出るかも、
何かに取り憑かれるかも...。先輩に相談し、知人ご住職に建物一棟のお祓いをして頂きました。

聞く人にとっては荒唐無稽、お化け?...。何言ってんの。ということで、上手く説明が出来ま
せんが、何か感じたら対処を...。悩むなら行動であります...。お祓いが終わって一安心。神棚
を東に向けて祀って、ああして、こうしてと指示を頂き、最後に入り口にはナンテンね...と。

ナンテン(南天)は古来、魔除けとして用いられる植物で、難転とも書くようです。読んで
字の如く、難を転じるから難天。更には水難除けという意味合いもあるようです。貴方の所
には漁業者の方の出入りが多いので必須、もし枯れたら身代わりになってくれたと思って...。

写真の入り口のナンテン...3代目です。ご住職の予言によれば、それだけ魔物や不吉なコト
モノが充満していたということか...。北東の風が直撃するので自然現象で枯れたに過ぎない
(と思いたい)のですが...。ナンテン、種類も沢山ありました(続きは次回に)