銚子・角巳之・三代目

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佐原の街並み③

2022年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム

この石碑は何であるかよく分からなかったのですが、街歩きすると至るところにこんな石碑が
立っております。文人・墨客の訪問も多かったようで、そんな名残なのかもしれません...。
しかし不思議なことながら、100年前のことなど知らぬのに何故か懐かしい...。

時代劇の見過ぎなのかもしれないと思いましたが、恐らく日本人のDNA...。そういうことに
しておきます。風情を感じる際に詮索は野暮と言うもの...。これまた時代劇の見過ぎかもしれ
ませんが...。レンガ作りの三菱銀行旧佐原支店など、明治、大正の建造物も多いです...。

古民家を改築して農家レストランなど、各地に話題のお店多いですが、この佐原のように
街並み全体...というのはなかなか無いと思います。外側は古い旅館であるけれど、中に入ると
そこは有名なとんかつ屋さん、イタリアン、フレンチレストラン....。

非常に大きな違和感ですが、街中を数分歩いただけで何か“亜空間”に突入したかのような錯覚
に陥り、違和感は全く消えております。むしろこの街並みを出て、一般道を車で走っている時
に違和感を感じさえする...。佐原の街並み...、また行ってみようと思っております。