過日の雨上がり...、虹が出ておりました。場所は旭（中央病院付近）...。虹が出るメカニズム...、
これは大気光学現象ということで科学的に説明が出来る領域なのですが、先日の皆既月食同様
あまり科学的に説明が出来てしまうこと、なんとなくつまらない...。
古来虹は生き物と思われてたようです。天空に広がるあの綺麗な姿を世界各地それぞれ地域の
信仰などと併せ畏れていたようです。科学的には大気中に浮遊する水滴の中を光が通過する際
に、それらが分散することで生じる特徴的な模様が見られる大気光化学現象...。
やはり科学的な解釈“だけ”では面白くない...。心の中では何かの生き物、或いは人の願いが天に
届く道...とでも。因みに英語で虹は、レインボー...。その言葉の成り立ちはそれはレイン（雨）
＋ボー（弓）、虹を天弓と表現する場合もあるようですし、これら洋の東西を問わないようです。
そういえば漢字で“虹”...。（むしへん）であります。蛙（かえる）、蛇（へび）...と同じ仲間なの
か？...。恐らく両生類爬虫類の一種と昔の人は考えていたのかもしれません。さて、一雨ごとに
冬が近づく昨今であります...。周囲に体調崩している方多くなりました。何卒ご自愛下さい。