今年もいつもの場所に、白鳥たちが飛来して参りました...。専門家の方々に聞くと今年は例年
より２～３週間（飛来が）早いと聞きました。理由は定かでありませんがこれから暫く...、
白鳥たちの姿を見るのが楽しみな季節となりました...。遠くから観察して参ります...。
先日、小善は大悪に、或いは他者性ということ掲載させて頂きました。この白鳥の飛来が、
まさにそのことを示しております。渡り鳥である白鳥は野生の習性でここに来たのであって
（餌付けされるために来たのではない）、そして...。時期が来たら飛び立っていく...。
いつもの警告看板も同時に掲載させて頂きます。鳥インフルエンザはじめ今年も家畜伝染病
に対して神経質にならざるを得ない状況ありますし、何よりも彼ら（彼女ら）は、現在同じ
地域で暮らしているけれど他人...。違うルールで生きていることを学ばねばなりません...。
生物多様性という言葉を持ち出すまでもありませんが...。多様性のある地域（組織でも）は
活力ありますが、多様性尊重の第一は自分とは違うことを認識すること...。しかも相手は
野生動物...。今年も白鳥を見ながら様々な思いが去来することと思います...。