銚子・角巳之・三代目

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自然(普遍)の原理①

2021年04月15日 | 日記・エッセイ・コラム

これまたTV番組、日曜夜・大河ドラマが始まる前30分間の番組ですが...。今回のお話は
オーストラリア沖のごく狭い範囲の海域で繰り広げられるドラマ...。この海域、何故か生物
が多く、かつ巨大魚が集まる海域として注目されていた...。非常に興味深い内容でありました。

地球上最大の生物であるシロナガスクジラもこの海域にある一時期姿を見せるのだとか...。
体長40m・体重200㌧の巨大なクジラ...。海の頂点に君臨し、この存在を脅かすものは
いなであろうと思いきや...。一種だけ存在する...その名はシャチ...。

番組では巨大なシロナガスクジラに、シャチがその知能を全開にして集団で襲い掛かり、やがて
倒す。そんな衝撃的な映像が映し出されておりました。ちょっと信じがたい光景でありました...。
けれど、これも事実。生きるために(食べるために)殺す。でなければ殺される...。

厳しい自然の掟...と言えばそれまでのこと。そこに可哀そう、残酷という人間の感想が入る
余地はありません。勝ち取った獲物を小分けにして、親シャチが子シャチに分け与えている
姿から一転、今度はそのシャチが逃げ惑う姿が...。(続きは次回に)