銚子・角巳之・三代目

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水郷(すいごう)にて①

2019年12月12日 | 日記・エッセイ・コラム

所要ありまして、(千葉県)香取市に行っておりました。銚子から車で1時間くらいの距離でしょうか。
車で1時間が近いか、遠いかでありますが、田舎暮らし15年の感覚で行くと、近い...。ちょっと
そこまで。という感覚であります。行政が広域化しており、私の会社は銚子市で登記しているのですが、
社会保険事務所は香取市、印鑑証明などの法務局は匝瑳市など、必要な時にはそこに行かねばならず。
ああ面倒くさいと思うことも屡々でありましたが、慣れとは怖いもの。最近は特に何とも思わず、
せっかく香取に来たのだから、香取神宮へ。匝瑳だったら日本寺・飯高檀林(いいだかだんりん:
日蓮宗の名刹・日本最古の大学)へ、ちょっと寄り道。あとは...美味しいものを...。さて本日は香取。
所要を済ませ、香取神宮へ参拝し、非常に人気のある道の駅へ(正式には水の郷・さわら)...。
この地域、水郷...。すいごうと読み、一般的には川や湖などが入り組んだ景勝地のことを指しており、
特にこの香取(旧:佐原)地区は、利根川、小野川、霞ケ浦、北浦などが交差する水の要衝。対岸の
茨城県鹿嶋市、同・潮来市と合わせ水郷三都などと呼ばれ、水郷という名称が地域そのものを指すように
なっております。水の豊かな地域なのでコメの収穫量が多く、伊能忠敬の生誕地はじめ名所たくさん..。
小野川沿いの風景は頻繁にTV等でも使われておりますがこれは次の機会に。水辺を見てたら、あいつらが
いる...。それでは...と。続きは次回に。