風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

北国の春

2013-03-15 | 生活の風景
驚いた。
2週間前帰った時と風景が変わっている。
あれほどあった雪も、
道路を厚く覆っていた氷も
すっかり無くなり歩きやすい。
融けたんだねぇ。

冬が辛い分、
春の到来が都会よりずっと嬉しい。
今日の最高気温予想は7度。
暖かいなぁ。
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新兵器

2013-03-14 | 生活の風景
先月末購入。
ようやく使い慣れてきたiPad mini。
家に安く買ったPCはあったものの
Macに慣れている身としてはWin機は使いにくく、
面倒でほとんど立ち上げることも無かった。
ってことで一念発起。
インターネットとセット契約だったケーブルテレビを解約し、
受信状態が悪くほとんど使っていなかったWi-Maxも解約し、
PCは会社で使うこととして(花巻の自宅にはVAIOがある)、
東京の家でのインターネットはiPadにしたのだ。

実はMacBook AirとiPhoneとiPadどれにしようか迷った。
一番使い勝手が良く、汎用性があるのはMacBookだが、
「そんなに使わねーべな」と金額で却下。
iPhoneにも激しく惹かれたけれど
最近○眼がひどくなってきて小さな画面が見えないし(^^;
何よりも独特のあの文字入力を覚えるのが大変そう・・・
ということで消去法でiPad miniと相成った。
大きさもちょうど良いし、操作も慣れればなんてことない。
(まだわからないことたくさんあるけどね 笑)
でも
PCと違って電車の中でも開けるし
とりあえずそれなりに大きな画面で見られるし
自分的には満足。
何よりも新幹線の中でも、PCの無い実家でも使えるのが良い。
ちなみにWi-FiモデルとLTE無線ルータをセットにした。
快適(^^)
これがあればもう電話はガラケーでOKだね。

ただし今持ってるiTunesがバージョン古過ぎで使えない(-"-;
やっぱりMacBook Airが欲しい(笑)
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3月13日

2013-03-13 | 風屋日記
今日は21年前に死んだ親父の誕生日。
生きていたら今日でちょうど90歳だった。
おめでとう。
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あの日から2年

2013-03-11 | 風屋日記
2年前の今日は金曜日だったな。
いま断片的にしか
あの後10日ほどのことが思い出せないのは
記憶が薄れたり風化しているのではなく
どこか頭の中でブレーキがかかっているのか
あるいはあの頃夢遊的に過ごしていたからだろう。
花巻駅改札を出た直後腕時計を見た時の
14時44分という時間だけが妙に記憶に残っている。
あれはその2分後だった。
今も故郷には傷跡がたくさん残っている。
沿岸部は瓦礫が片付いただけだ。
何も解決しちゃいない。

すべての犠牲者に、合掌。
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湯島天神

2013-03-10 | 散歩


梅が満開。

今日は東京大空襲から68年目。
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どっちが絵になる?

2013-03-09 | 生活の風景

ほぼ同じ場所から。

ライトアップされると淋しげに見える。
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WBC第2ラウンド

2013-03-08 | スポーツ
今日はねぇ。
思い切ってサカチョー外すべきだと思う。
「調子の良い者から使う」と言っていながら
周囲に遠慮しているのか
山本監督はなかなか思い切れてない。
短期決戦は怖い。
原点に戻ろうよ。
もちろん「サカチョー使えねぇ」と言うつもりは無い。
途中出場や次のオランダ戦で調整すれば良い。
それにしても、以前も書いたけど
ここに来て中日の大島がいないのが響いてるなぁ。

ワタシなら

1 角中 レフト
2 井端 セカンド
3 内川 ライト
4 阿部 DH
5 中田 ファースト
6 糸井 センター
7 松田 サード
8 炭谷 キャッチャー
9 鳥谷 ショート

キーマンは角中、松田、鳥谷。
ここでどれだけチャンスを作れるか。
チャンスさえ作ったら井端が繋ぎ、
あとは内川~糸井の4人に任せれば良い。
角中と鳥谷の打順を取り替えるのもアリ。
キャッチャーはなぜ炭谷か。
同じパ・リーグで陽の弱点知ってるだろうから。

投手は・・・好きにして(笑)
杉内と牧田はキューバ戦にとっておきたいけどね。


本日のWBCを観戦に次男が今朝夜行バスで上京。
自分のためにも、母校のコーチングのためにも
野球の勉強をすべく2試合ぶっ続けで観るとのこと。
第一試合は12時から。第二試合は19時から。
もちろん試合前の練習も多いに参考にはなるし
一昨年の大学選手権スタッフとして
勝手知ったる東京ドームだからヒマはしないと思うけど、
ほぼ12時間滞在することになるんだな(^^;
それはそれでスゴい(笑)
今夜と明日の晩は我が家泊まり。
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もしも

2013-03-07 | 風屋日記
今日になって考えてみると下らない妄想だと思うが
昨夜眠れない蒲団の中で
「もしも1時間だけ過去に戻れるなら」
いつに戻りたいかをふと考えてみた。

いくつか思い浮かぶ中で真っ先に思いついたのは
学生時代の高円寺のボロアパートの部屋。
万年床になっていた中古で買ったベッドに腰掛けて
ぼんやりとひとりタバコを1服するだけでいい。
周囲を見渡してその頃の空気や思いを
もう一度噛み締めたい。

15年前に戻って子どもたちと野球もしたい。
2人の息子たちとワイワイキャッチボールだけでもいい。
ネットに向かってティーバッティングの相手でもいい。
あの時の子どもたちの笑顔を思い出すだけで
今もひとりで微笑みが浮かんでくる。

子どもたちといえば
もっと前、幼い息子たちと過ごす団欒も。
「おかあさんといっしょ」のテープに合わせて踊ったり
ヒーローになりきって家の中を走り回る子どもたちを
ニコニコ笑顔で眺めていたい。

高校時代、買ったばかりの文庫本を持って
時々通ったジャズ喫茶にも行ってみたい。
ゆっくり流れる時間、まったりした空気、
流れるピアノ、アクセントをつけるウッドベース、
熱いコーヒーの湯気・・・。
もう一度そんな中に浸ってみたい。

そして・・・
昨秋の沖縄旅行にももう一度。
なかでも最後の夜の豊見城の海岸にもう一度戻りたい。
煌煌と光る月、さざ波の音、三線と笛の旋律、
古人の思いのこもった寂し気な島唄。
今思い出しても涙腺が熱くなってくる。
あの瞬間はきっと一生忘れない。

いろんなことを思い出しながら
これまでの人生が楽しいものであったとつくづく感じた。
後悔がまったく無いわけじゃない。
できればやり直したいと身悶えしながら思うこともある。
でもね、それも含めてみんな自分の人生。
その時別の道を選んでいたら
その後の別な幸せを感じることができなかったかもしれない。
今の自分があるのは、これまでの人生があったからこそだ。
いろんなことに改めて感謝。
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ワンデイシェフの大食堂

2013-03-06 | 食べ物・お店



花巻市東和町の中心部、
土沢商店街の中にあるちょっと変わった食堂。
ワンデイシェフの大食堂
何しろ毎日シェフが変わる。
主婦や農家やプロまで入って、
それぞれの人達が得意料理に腕を振るう。
ランチのみで毎日限定20食だから
作る側にもあまり無理はかからない。
作る方も楽しんで仲間とわいわい作っているし
食べる側も毎日違うものが食べられて楽しみ。
商売が目的じゃないから利益率なんか考えない。
とにかく手をかけ凝った料理が並ぶ。
面白い試みだねぇ。

ほぼ毎日完売するというから
人の出入りもあって商店街の活性化にも繋がるし、
例えば外国の人が自国料理を作り交流も拡がる。
これを考えついた人はすごい。
テナントとして入居している店じゃないから
固定費を考えず成り立っているのだろう。

行ったのは3月2日。
雛祭前日でカラフルなちらし寿司がメインだった。
美味しかったよ。
作った人も店先に出てきてしばし歓談。
これもこの店の魅力のひとつだね。
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「つるかめ助産院」

2013-03-05 | 読書
南の島は
人に自然や命や人との触れ合いを
改めて感じさせてくれるところのような気がする。
魂の根源を実感させてくれる気がする。
なぜかはわからないが、
だからこそ人々を惹きつけて止まないのだろう。

NHKでドラマ化された物語の原作。
ドラマは見ていなかったけれど、気にはなっていた。
シチュエーションはちょいと劇画的だし、
内容的にはスピリチュアルなところもあって、
正直あまり好んで読むジャンルではないが、
この物語は大丈夫。
心が温かくなる素敵なストーリーだ。
命ってのは素晴らしい。

「長年こういう仕事をしていると、
 ふと感じることがあってね。
 神様みたいなでーっかい目ん玉で見たら、
 生まれることも死ぬことも、
 そんなに変わらないんじゃないのかなーって。
 生まれる現場と亡くなる現場って、
 不思議なんだけど空気のトーンが一緒なのよ。
 厳かっていうか、神聖っていうか。
 とにかく人間の手にはどうしたって及ばない
 神様の領域って気がするよ。
 サバサバしているようだけど、
 死ぬ時は死ぬし、生まれる時は生まれる。」
               (作中より)

「つるかめ助産院」小川糸:著 集英社文庫
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大沢温泉

2013-03-04 | 生活の風景
久しぶり。
築300の自炊部にたどり着くには
坂道が凍っていて大変な思いをする。
半露天の風呂に新兵器発見!
夏場アブを退治するための蠅叩き(笑)
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身近なWBCネタ

2013-03-03 | スポーツ
昨夜日本はよく勝った。
ブラジルは強い。
なぜならメンバーの多くが日本で野球を覚え、
今もプロ野球や社会人、大学でプレー中だから。
中でも昨夜のブラジル代表正捕手ジエゴ・フランサは
北東北大学野球リーグの富士大出身。
ウチの次男のチームとは優勝を争った相手だ。
ジエゴ捕手もよく知ってようだし、交流もあったらしい。
(おまけにジエゴ捕手はウチの長男と同い歳。
成人式が花巻市で一緒だった 笑)

ブラジル代表には白鴎大出身者も多い。
ウチの次男が一昨年
全国大学野球選手権にリーグから派遣された時
関甲信リーグから派遣されたのは白鴎大の主務。
同じホテルの部屋で仲良くなったらしい。
自然、白鴎大出身のブラジル選手にも詳しくなる。
昨夜TV中継を見ながら
誰かとメールのやり取りしてるなと思ったら
ブラジル代表側のスタンドで見ていたその彼と
いろいろ選手情報など聞いていたらしい。
よけいに身近に感じるわけだ。

来週はWBC2次リーグを見に上京予定とのこと。
彼にとってはただの観戦ではなく、野球の勉強(笑)
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3月2日土曜、朝

2013-03-02 | 生活の風景

新幹線は8時。
ハードロックカフェで朝メシを食う。
傍らには買ったばかりのipad mini。
便利だけど、まだ使いこなしてないな(笑)

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弥生、3月

2013-03-01 | 生活の風景

そうでなくとも

元来ほかの人よりニブくドンくさいのに加え

おっさんになってますます色んなことに鈍感になってきた。

これで自分勝手が過ぎると傍若無人なオヤジになるのだろう。

でも仕方が無い。

どこからどう見てもおっさんになってしまった。

 

本当はもっといろいろ繊細なことを感じたい。

空気の肌触り、草木の命、花の匂い、空や海の色、

土の感触、採れたての命の食感・・・

南の島に憧れるのは

それらの存在がとても濃くて

鈍感な人間にとっても身近に感じられるから。

そして、季節で言うと

なぜか毎年3月になると心が敏感になる。

そんな季節、今日から3月。

 

写真はbunkoさんがmixiにUPしていたものを勝手に拝借(^^;

今週はじめの向島百花園の梅。

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