新聞より

だ〜か〜ら〜

今までも何度か書いているけど

小学生のうちから、まずは自国語鍛えなきゃ。

言葉なんてのはあくまでコミュニケーションの手段。

小さいうちから英語なんて「スキル」鍛えるんじゃなく

まずは自国語での表現や考え方を身につけなきゃ。

ベースのないところにスキルは役に立たない。

小学校ではまず読み込むことと、書いて表現すること

それを通してちゃんと物事を考えることを育てるべきだと思うよ。

三人称単数現在なんて知識で覚えたって使えない。

これこそ考える力の発露。

素晴らしいし、すごく面白い。

この人たち、頭いいよなー。

本当の頭の良さとは学校の成績じゃない。

ところで、永田さんって↓この方だよね。

「たとへば君～40年の恋歌～」 - 風音土香

昭和41年、大学に入ったばかりの青年と繊細な女性が出会った。徐々にお互い惹かれ始め、2人の仲は恋に育っていった。「たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか」（河野）「いだきあうわれらの背後息あらく人駈けゆきしのち深き闇」（永田）逢う毎に、触れ合う毎に熱くなっていく気持ち。「今刈りし朝草のやうな匂ひして寄り来しときに乳房とがりぬ」（河野）「きまぐれに抱きあげてみる きみに棲む炎の重さを測るかたちに」（永田）大学を卒業後まもなくして2人は結婚、2人の子どもたちにも恵まれる。熱い恋は穏やかな愛となり、夫の仕事の大変さや子育ての中での悩み、苦労など経て家族の日常は情愛とともに流れていくようになる。「米研ぎて日々の飯炊き君が傍にあと何万日残つてゐるだらう」（河野）「たった一度のこの世の家族寄りあい...「たとへば君～40年の恋歌～」

「たとへば君～40年の恋歌～」 - 風音土香