昨年3月の花巻のマルカンデパート閉店発表から
今年2月に大食堂営業再開に至る約1年間の物語が
このたび1冊のドキュメンタリーとして
5/17に双葉社から発行される。
上町家守舎からはことあるごとに
マスコミやwebを使って途中経過の報告があったが
実はその裏でどんなことがあったのか
どんな紆余曲折があったのか
どんな人たちの、どんな喜怒哀楽があったのか
そんなことをまとめた1冊。
再開できるのか、固唾を飲んで見守っていた市民やファン、
全国でも同じような問題を抱えているまちづくりに携わる方々、
そして何より、マルカン大食堂復活に至る過程を誤解し
ネガティブに感じていた方々や
「どうせ田舎だから」と自分のまちを諦めている方々に
読んでもらえるといいと思った。
amazonではすでに予約が始まっている → 予約サイト
「マルカン大食堂の奇跡
〜岩手花巻発!
昭和なデパート復活までの市民とファンの1年間〜」北山公路:著 双葉社