吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

ことしの(私儀)年賀状とこの年末年始のコロナ感染爆発と緊急事態宣言へ!

2021年01月07日 | Weblog

この元旦(正確には1/6まで)頂いた年賀状102枚に感謝(令和三年元旦)。私ごとだが、昨年78歳のほぼ100%退役したのでということで自分が発出した賀状はこの半分で、大変失礼した。頂いた賀状102枚を再読した。一般的な年賀印刷や記述は別にして、どのようなメッセージが多かったか分類してみた。概ね、つぎのとおり。

〇一番多く、特段コロナや世情などに触れず「今年もよろしくや家族の様子などを知らせる」もの45枚。

〇二番目に多かったのが、「コロナ禍や感染留意や自粛など」に触れ、お互い気を付けようなるもの38枚。

〇残りが、形式的な印刷年賀状や簡単な年賀祝辞のみのもの19枚。

このように私ごとへの年賀状にも、やはり昨年のコロナ禍や世情をメッセージしたものが多かった。102枚中38枚は37%ほぼ4割は、多くの人々の関心事や日々気にしていたことを示している。この日(1/7)見たわが国や世界のコロナ感染状況をみると、この一週間(12/30→1/6)の世界の感染状況と日本や東京都(首都圏)の感染爆発的状況だ。

年末年始のこの一週間の世界(全体)のコロナ感染者390万人増加、同死者は7万人増加した(1/6現在、感染者8,642万人同死者187万人)。この間一日平均55万人の増加になるが、2021年1月6日は73万人強(+33%)増加している。このレベル以上に増加加速しているのが日本。この一週間の感染者増3万人(23万人→26万人)は、一日平均4,285人だが、1月6日一日の感染者は6,000人(+40%)だ。東京都に至ってはこの一週間の感染者増加7,500人は一日平均1,070人だが、1月6日一日の感染者は1,590人(+48.5%)だ。

このところの日本(全国)や東京などの感染爆発が、わかろう。緊急事態宣言の発出は、遅すぎたのかも知れない。

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人それぞれの”花ごのみ”の閑話

2021年01月04日 | Weblog

寒い冬の花といえばやはり”雪中の四花”ですか。確かに、ロウバイ(蝋梅)、ウメ(梅花)、スイセン(水仙)、ツバキ(椿花)は冬を代表する花々だが、私がすぐ思い浮かべる花は、正月花や朔日草(ついたちそう)などと呼ばれる福寿草です。お正月によく家々の鉢植え花などで見かけるからでしょうか。福を呼び込み、長寿を約束する花だからでしょうか。

もっとも、冬の時期 家々の庭先や門場に黄色く咲いているスイセンなどに目をとめることも多いのですが、改めて聞かれると福寿草がイメージされます。木花では、黄色く小さな花をたくさん咲かす蝋梅(ロウバイ)が浮かびます。あの半透明のツヤのある渋い黄金の花に限らず、いろいろな色の花もあるといわれていますが、イメージされるのはしぶい黄色の小花を下向きに咲かすロウバイです。

そういえば、スイセンの花も黄色ばかりではなく いろいろあると言われています。カタチもいろいろ、ニホンズイセンやラッパスイセンなどや 真っ白い花を咲かせるペーパーホワイトなどという水仙もキレイだと聞きます。つい冬というと、真っ白な雪や雪景色に映える色ということで”黄色”になるのでしょうが、雪の季節だからこその”白い花”だ という人々も多いのではないでしょうか。

真っ白な花を咲かせるスイセンも素敵ですが、白い花といえばノースポールやマーガレットなどもありますね。でも一月といえばやはり、白花を咲かせるクリスマスローズです。白花の木花といえば梅の花や すももの花などもありますが、藪椿の仲間の白侘助(ワビスケ)などがいいですね。どのような花形や色の花で咲こうが、それこそ花の勝手なのですが、人は結局 自分勝手のようですね。失礼。

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