制度や法律などや、国によっても異なる「高齢者」年齢。わが国では、大体”65歳” 以上などを基準にしている。国や行政の施策や制度で" 60歳からを対象(高齢者) にしていたり、自動車の運転免許や更新などでは、70歳や75歳を基準にしている場合など、様々。
ちょっとアングルを変える。いま 世間やマスコミの話題になっている”選挙”。米国の”トランプやハリス” の大統領選だけではない。わが国の与党・自民党の総裁選(9/27) や公明党の代表選(9/28) や野党・立憲民主党の代表選(9/23) および次の総理(新首相) が決まる臨時国会(10/1) などにみる ”年齢や年代”。
不思議なことに、戦う皆さんの殆んどが ”67歳”。この9月一杯までの岸田文雄首相 67歳。岸田自民党総裁 後任(9/27) の石破 茂氏も67歳。野党 立憲民主党の代表(9/23) 野田佳彦氏も 67歳。とかく”賑わす” 昭和32(1957)年生れの67歳世代。
彼らの誕生年は、どんな年だったのだろうか(?) 。あのJISマークや品質管理をリードした西堀栄三郎( 南極観測隊々長) が 昭和基地経由”南極大陸”に 初上陸した年。国内・東海村では、日本原子力開発が 日本初の「原子の火」( 臨界達成)を灯した年。巷では フランク永井が「有楽町で逢いましょう」を歌っていた。
そんな ”これから・・・” 風潮の年生れた「いま67歳」の方々や世代リーダーたちの 活躍姿に感謝する次第です。