2020年11月9日、新型コロナウイルス感染者は5,070万人同死者126万人を超えた。WHOがパンデミック宣言を発出した2020年3月11日の世界全体の感染者が12万人死者4,300人に対して、実に感染者420倍(死者290倍)の感染拡大だ。同時期(2020年11月9日)の日本の感染者11万人、死者は1,840人となっている。
日本(全国人口12,480万人)の感染者は、人口10万人当りにすると感染者88人死者1.5人であるのに対し、世界全体(人口771,350万人)の人口10万人当り感染者は、655人死者16人となる。日本は、世界平均感染者の、ほぼ10分の1レベルにある。ちなみに、世界全体の感染者(5,070万人死者126万人)の20%を占めるアメリカ(感染者1,010万人死者24万人)は、総人口32,910万人であるから人口10万人当りの感染者は3,090人同死者は73人となる。
世界全体の感染者の約半分は、アメリカ(USA)の感染者1,010万人(死者24万人)、インドの855万人(死者13万人)、ブラジル568万人(死者16万人)の三か国(合計感染者67%死者42%)で占めている。この三か国合計の人口は合わせて19億人で、世界全体(77億人)の25%となるからして、この三か国は、ヨーロッパ、ロシア、アジア南米などその他の国々合計平均感染者の2倍以上のレベルにあると言えよう。
世界全体(人口771,340万人)の感染者を人口10万人当りにすると、感染者は655人、死者16人なのに対し、日本の感染者11万人(死者1,840人)は人口10万人当り感染者88人、死者1.4人となり、世界全体平均の感染者で13%、死者9%でほぼ10分の1レベルにある。東京都平均も大体日本全国平均の感染者死者と同レベルにあるが、このところの北海道札幌などの感染者発生拡大が、第3波への入りを想像させる。
参考までに、世界の主な国の感染者を人口10万人当りにしてみると、人口10万人当り感染者が2,000人を超えている国は、アメリカ3,090人(死者73人)、ブラジル2,690人(死者76人)、ペルー2,830人(死者108人)、アルゼンチン2,765人(死者76人)、スペイン2,955人(死者84人)で、南米5か国(ブラジル、ペルー、アルゼンチン、コロンビア、チリー)平均が、2,655人(死者77人)となり、英国を含めたヨーロッパ5か国平均は、同感染者1,876人(死者56人)を超える。
大統領が誰になろうが、総理がだれになろうが、”まずは、新型コロナウイルスとの闘いや収れんへの展望と安全安心な生活の国々をつくる”政治をすることが、求められよう。
日本(全国人口12,480万人)の感染者は、人口10万人当りにすると感染者88人死者1.5人であるのに対し、世界全体(人口771,350万人)の人口10万人当り感染者は、655人死者16人となる。日本は、世界平均感染者の、ほぼ10分の1レベルにある。ちなみに、世界全体の感染者(5,070万人死者126万人)の20%を占めるアメリカ(感染者1,010万人死者24万人)は、総人口32,910万人であるから人口10万人当りの感染者は3,090人同死者は73人となる。
世界全体の感染者の約半分は、アメリカ(USA)の感染者1,010万人(死者24万人)、インドの855万人(死者13万人)、ブラジル568万人(死者16万人)の三か国(合計感染者67%死者42%)で占めている。この三か国合計の人口は合わせて19億人で、世界全体(77億人)の25%となるからして、この三か国は、ヨーロッパ、ロシア、アジア南米などその他の国々合計平均感染者の2倍以上のレベルにあると言えよう。
世界全体(人口771,340万人)の感染者を人口10万人当りにすると、感染者は655人、死者16人なのに対し、日本の感染者11万人(死者1,840人)は人口10万人当り感染者88人、死者1.4人となり、世界全体平均の感染者で13%、死者9%でほぼ10分の1レベルにある。東京都平均も大体日本全国平均の感染者死者と同レベルにあるが、このところの北海道札幌などの感染者発生拡大が、第3波への入りを想像させる。
参考までに、世界の主な国の感染者を人口10万人当りにしてみると、人口10万人当り感染者が2,000人を超えている国は、アメリカ3,090人(死者73人)、ブラジル2,690人(死者76人)、ペルー2,830人(死者108人)、アルゼンチン2,765人(死者76人)、スペイン2,955人(死者84人)で、南米5か国(ブラジル、ペルー、アルゼンチン、コロンビア、チリー)平均が、2,655人(死者77人)となり、英国を含めたヨーロッパ5か国平均は、同感染者1,876人(死者56人)を超える。
大統領が誰になろうが、総理がだれになろうが、”まずは、新型コロナウイルスとの闘いや収れんへの展望と安全安心な生活の国々をつくる”政治をすることが、求められよう。