吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

心して暮らそうの閑話

2018年07月20日 | Weblog
無人島で一人暮らす人は別にして、人生自分のみ一人では生きられない。協働し分担して暮らす。力を分担したり、技量や知恵を分担シェアして暮らす。
夫婦や家族や何人かの集落や社会をつくって協力し、シェアして生活する。


二人以上集まると、合意や協調や妥協が要る。丸いものが好きな人もいれば、四角いものが好きな人もいる。右が好きだったり左がすきという人もいる。気が合う人もいれば、気が合わない人もいる。何人か集まれば、ねたみやひがみなども生まれる。


2018年7月16日朝日新聞の「試写室」というコラム欄に『人生の七味唐辛子』が紹介されていた。うらみ(恨み/怨み)、つらみ(辛み)、ねたみ(妬み)、そねみ(嫉み)、いやみ(嫌み/厭味)、ひがみ(僻み)とやっかみ(嫉妬)だ。それぞれ、似たり寄ったりの気分や心情だが、心して暮らそうと思う。


マイナスやネガティブなことより、前向きでポジティブな気持ちを大事にして暮らし、生きることがよいと思う。少し息む(力む)気分で”六む”するのもいいかも知れない。いどむ(挑む)、はげむ(励む)、つとむ(努む)、いそしむ(勤しむ)、おさむ(修む)、きわむ(究む/極む)あたりの気持ちを大事に暮らせばいいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする