紛争や貧困で亡くなる人々が多い世界なのに、世界の人口は増えている。人口増が食料戦争にならないかと心配すること大だ。かような時代にあって、わが国の人口は減少傾向を高めている。10年ほど前まで増えていたわが国の人口は、年間50万人ぐらい増えていたのだが、近年は横這いから減少傾向に変わっている。このところ、年間50万人ほど減少している日本の人口なのだ。
不思議だが、人口が減っている中にあって世帯数が増えている日本。だいたい年間30~50万世帯ほど増えているのだ。何故か。世帯の核家族化が進んでいること。単身(単独)世帯が増えていること。人口の高齢化が示すように65歳以上の人の居る世帯が、年間50万世帯ぐらい増えている中にあって、65歳以上の人のいる単独世帯と同夫婦のみの世帯が激増している。前者後者それぞれ、ほぼ年間20~30万世帯増えている。反対に、三世代世帯は年間10万世帯ほど減少しているのだ。
年代別世帯の増減同様問題なのは、人口の年代構成。その激変。最近20年の変化をみると、75歳以上人口は、5.7%から13.3%へと増加。この年代も含む65歳以上人口は、14.6%から27.3%へと増加。倍増している。様子は絶対人口数でみても同じ。75歳以上人口720万人は、この20年1,690万人になり、65歳以上人口は、1,830万が3,460万人に倍増している。 この間、15~64歳の人口が、8,730万から7,660万人へと、1,000万人強も減少している。かつ、15才未満の人口も2,000万人が1,600万人へと400万人減少している。
喫緊は高齢者対策。合わせて、少子化対策が急務の日本だが、その施策が見えない。一人一人で、20世紀終るころから21世紀初めあたりのPPK(何かの変換拡張子ではない)的運動やロハス(Lifestyles Of Health and Sustainability)を地味に運動しましょうか。病まない日本、病まない人生であってほしい。
不思議だが、人口が減っている中にあって世帯数が増えている日本。だいたい年間30~50万世帯ほど増えているのだ。何故か。世帯の核家族化が進んでいること。単身(単独)世帯が増えていること。人口の高齢化が示すように65歳以上の人の居る世帯が、年間50万世帯ぐらい増えている中にあって、65歳以上の人のいる単独世帯と同夫婦のみの世帯が激増している。前者後者それぞれ、ほぼ年間20~30万世帯増えている。反対に、三世代世帯は年間10万世帯ほど減少しているのだ。
年代別世帯の増減同様問題なのは、人口の年代構成。その激変。最近20年の変化をみると、75歳以上人口は、5.7%から13.3%へと増加。この年代も含む65歳以上人口は、14.6%から27.3%へと増加。倍増している。様子は絶対人口数でみても同じ。75歳以上人口720万人は、この20年1,690万人になり、65歳以上人口は、1,830万が3,460万人に倍増している。 この間、15~64歳の人口が、8,730万から7,660万人へと、1,000万人強も減少している。かつ、15才未満の人口も2,000万人が1,600万人へと400万人減少している。
喫緊は高齢者対策。合わせて、少子化対策が急務の日本だが、その施策が見えない。一人一人で、20世紀終るころから21世紀初めあたりのPPK(何かの変換拡張子ではない)的運動やロハス(Lifestyles Of Health and Sustainability)を地味に運動しましょうか。病まない日本、病まない人生であってほしい。