12月6日(日)、北本自然観察公園散歩で出会った野鳥の備忘録。。
いつものように、埼玉県自然学習センターに入って「生き物マップ」を確認して表に出ると、駐車場からの「ふれあい橋」に10人ほどが片側の手すり沿いに並んでいた。
何かの野鳥だろうと思い近づいて皆が見ている(覗いている)方向を眺めると、少し距離はあるが樹の枝にサービス精神旺盛なカワセミがいたー。
立ち位置を横移動し、コンデジのズームに頑張ってもらって記録する。↓画では分かり難いけど、原画はそこそこボケている。まぁ、仕方がない。
カワセミは、スズメ大(全長17センチほど)で、オレンジ色の腹に、青い(翡翠色という)背中がとてもキレイ。
横を向いたら、下の嘴が赤いのが確認できたので雌のようだ。
こちらを向いてとまっているので、なかなか背中が見えない。他の見物人から「背中が見えないかな~」との声が聞こえる。
すると、いきなりダイブし、手前の枯れたヨシにとまった。背中見えたーと思って記録。でも、後で画を確認したら、ピントはヨシに合っていた。これも、まぁ、仕方がない。
南側の林縁の園路を歩いていると、何かの野鳥が飛んできて、斜め後ろの樹の枝にとまった。カワセミよりも近いし、樹の幹や枝の隙間からしっかり確認できた。暗いので縮小した画では分かり難いが、それほどボケてはいない。
後で調べたところシロハラのようだ。シロハラは、カワセミより大きく全長25センチほど。冬鳥で腹は白っぽい。越冬場所としては西日本が多いらしい。(もしシロハラでなかったら、教えてほしい)
「腹黒の中年オヤジがシロハラを見る」という、ベタなキャプションが思い浮かんだけど、自分とは違うのでやめておいた・・・。
シロハラの方が位置が高いので、名前の由来となっている白い腹が目立つ。しばらくすると飛んで行った。羽根模様などは確認できず。
なお、シロハラが飛んできて、しばらくして別の場所に飛んでいくまで、園路の前にも後ろにも他の方はいなかった。シロハラが近くにとまってくれたのは、私の(意識はしていないけど)気配の消し方が上手いのかも知れない(=存在感が無いとも言う?)。
カワセミは久し振りだったし、シロハラはほぼ初めてのようなものだ。良い機会に恵まれた。
「高尾の池」には、対岸によく見るアオサギ、泳いでいたのはマガモたち。
他にもいたかもしれないけど、私に見えたのはそんなところだ。
なお、主目的(植物)のことは、いつものように別の日記でこれからとりあげる。
カワセミが、綺麗に撮れて良かったですね。
私の大好きな鳥ですが、家の近くの川で一度しか見たことがありません。
シロハラは、私の家の庭にも、たまに飛んできます。
この頃、川沿いを歩かなくなったので、たまには歩いてみようと思います。運よくカワセミに出会うかもしれませんから。
明るい日射しの下で良い風景を見られましたね。
カワセミはしばしば見ますが、雪がどかっとき
てからは見ていません。また、シロハラにつき
ましては佐渡にいる時しばしば見たのですが、
戻ってきてからはとんとみないです。
存在感・・いや失礼、気配を消すのうまいですね。
今年は池にちょっ珍しいのが入ったとか。
行ってないので今でもいるのか知りませんが・・。
シロハラが飛んでくるのですか~。けっこう男前ですね。
川沿い散歩はイイですね。水の生き物も見つかったり。
シロハラの方が珍しいのでしょうかね。
雪が降ると野鳥はどこに行くのでしょう。
先日も行ったのですが、池は凍ってました~。