(帰省した時の“新潟シリーズ”はこれが最後。)
有名な十日町市松代の棚田の中で、今回は、出かけたついでに『蒲生(かもう)の棚田』を見に行った。
3年前は『星峠の棚田』を見に行ったが、比べるとこちらの方が規模的には小さい。
棚田の風景は、撮影ポイントや季節によっても時間帯によっても異なる。写真愛好家の方は早朝に撮られることが多いようだ。そのためか↓こんな看板があった。
右は車での公衆トイレまでの案内だが、左の案内はなかなか珍しい。
一般的には「野グソ」だと思うが、丁寧にいうと「野ウンコ」なのかな?しかも、それを「持ち帰れ」とある。「するな」というのに「持ち帰れ」ということは、置き去りはダメだけど「持ち帰ればしてもよい」ということなのかな。
いずれにしても、そうとう迷惑をかけていることには間違いないだろう。
ここは観光棚田ではない。地元に迷惑をかけないよう準備万端で行くべきだな。
もう1か所、これは実家に帰る前に立ち寄った別の地域の棚田。
傾斜も形も異なる段々の緑がたくさんある。ただ、休耕田らしき所もあるが仕方がない、無理しないで維持していっていただきたいものだ。
ちなみに、ここは冬にも訪れたので、参考に載せておこう。
冬は白黒、夏は植物の深い緑から淡い緑だ。
-+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+-
前々回に少しふれた「大地の芸術祭」の一つ。こういうのは難しいし、時間もそれほど無いので今回は遠目からチラ見。
実家の近くで見た生き物のことも載せておこう。
ブナ林の中で見かけたカエル。細い木の幹にとまって何を狙っているのだろう?と思って見ていたのだが、アマガエルよりははるかに大きい。4センチ位だったと思う。これは何だ?
その昔は、単にアオガエルと呼んでいたかもしれない。調べてみると『モリアオガエル』ではなく『シュレーゲルアオガエル』のようだ。でも、そんな名前初めて聞いた気がする。(違うのかな?)
足場が無いので前からは撮れない。失礼して下からもう一枚。
田んぼの排水口から流れる水のところに2匹のトンボ発見!(背景がぐちゃぐちゃなので、トリミングした。)
下のムギワラが卵を産むのを、シオカラがジャマをしているように見えた。
何で種類が違うのに一緒にいるんだ?と思いながら見ていた。・・・ということを書こうと思って一応調べてみたら、「シオカラトンボのメスを俗にムギワラトンボという・・・」。
ありゃ~そうだったかな~。子供の時以来トンボの種類を気にしたことがないからな~トンボ見屋の方に知れたら笑われそうだ。
・・・でも、これはオオシオカラトンボなのかな?まぁ、細かいところはヨシとしよう。
海外から来る有名画家や有名美術館の展覧会もよいですが、ぼくはやはり現代の人が描いたり作ったりしたものに一番刺激を受けるので、こうした催し物はしっかりチェックし、新聞の美術欄はよく読んでおります。
古民家、廃校を利用したモノもありますね。
時間があればゆっくり見て回れますし、その場合予習は必要ですね。
時間がなく行き当たりばったりでは結局時間の無駄になってしまいますね。
それにしても、ディックさんは抜け目がないですね~。
品がない方たちに合わせたのかな~。
そうでない人達や子供達には見せたくないですよね~。
オオシオカラトンボの夫婦で、警護産卵というのですか。
産卵中も気が気でないのですね~♂も大変だ。
棚田、眺めている分にはイイですよね~。
でも、ここでの仕事は大変です~。
内容から判断すると役所で設置したのだろうけど、あまりにも幼稚で品がない。
ジョークの感性も感じられないし。。。。
こういう人たちに行政をまかせて大丈夫なのかしらん。この町。
これはオオシオカラトンボの♂♀で、♀が別の♂にさらわれないよう♂が産卵を監視しているの図です。
俗にこれを警護産卵といいます。
棚田、綺麗ですね。
こういう田舎があるって羨ましいっす。