あがり症！？

大人になってから、それなりの（かなりの）年数を経ているが、人前で話すことは大の苦手といってよい。当然そのような場面は何度もあったはずだが全く慣れない。「いざとなれば大丈夫だろう」と思う時もあったが、結局失敗。そういう方は大勢いるでしょうね。でも、中には「私もですよ」なんて言うけど「そうでもないじゃん！」という方もいる。まぁ、他人のことはおいといて…。

学校の参観日などで子供たちが話しているのを聞くと、最近の子は物怖じしないんだなぁ～と思うことがあったが、誰もが子供の頃はそうなのかな？自分のことは忘れたし、どうなんだろう。
話すことをキチンと記憶できていれば、大丈夫なのかもしれないが、生憎そういう頭は持ちあわせていないので試しようがない。
同じ事を何度もやっていれば、それこそ慣れるのでできることもある。あるいは自信をもっていることについてはできるときもある。そうでないときは、あがり症のほうが勝る。エーッここで！と自分でもビックリする時に、声が震えていたこともあったと思う。その時の感情・体調によるのかもしれない。

ただ、普段はそういう機会がないのでそれほど心配はない。なので、こうしたら、ああしたらと改善方法を試したこともない。なのに、それは突然やってきた。
先日の土曜日、東京国際フォーラムの小会議室で約３０人を前に話すことになった。一応断るものの、他に適当な方がいなかったので引き受けた。数日前のことだったので、とりあえず…原稿作りをした。棒読みでもしょうがない、大事な事を言い忘れるより良いだろう…と。１５分位のことだし。

結果としては、「棒読みになるよ」と事前に話した同僚曰く「良かったですよ、想像していたよりは…」???。あまり声も出ていないし、滑舌悪いし、カムし、まぁそんなものだな。いやぁ～それにしても、久し振りに緊張した…というお話。（記念？に、セミナーのあったフロアーからケータイで撮影しておいた。）