シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

海なし県でクラゲ捕獲

2009-09-16 | 自然・環境とか

新聞の埼玉県版に載っていた。~「幻のクラゲ」といわれる国内唯一の淡水クラゲ「マミズクラゲ」が、熊谷市の大沼で見つかり、捕獲された~という。ホ~、淡水にもいるんだね~。

「幻の…」というが、このクラゲは、国内各地の沼やため池、防火用水の池などでまれに発見されているようで、珍しい生き物?とはいいにくい。でも生息場所や発生時期などが一定していないとされ、大量発生した翌年には姿を消す、昨日はいたけど今日はいない…とかとか。

また、カチャってみると、皆が知っているクラゲの形でいるのは、一生のうちの、ほんのわずかな期間だけで、大部分の期間は、ポリプという形で過ごすそうだ。しかも直径1mmくらい。こりゃ~気付かないわけだ。
なので、クラゲの形(直径2㎝)になって発見された時には、「突然現れた」ようなニュースになる。

不思議だねマミズクラゲ。
ユラユラ、ふわふわとカサを動かしながら泳ぐ姿は、プチヒーリングですな~。9月・10月は目撃例が一番多いそうなので、運よく出会えたら飼っちゃうかな~(でも、難しいか!)。

ちなみに、採集したマミズクラゲを、採集地以外の場所に放流しないこと!生態が解明されていない外来生物なので、どのような結果になるか予想ができない。飼育に使った水などの処分についても慎重に行うべき・・・。
また、見つけた時は、すぐに、もよりの水族館に連絡。当ホームページにも情報提供をお願いします・・・だそうです(※「まみずくらげ」のサイトより)

コメント
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