シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

K-1ワールドGPの武蔵と次戦…

2009-09-27 | 格闘系

武蔵のことは、何度か日記にも書いたことがある。イイことは書く機会がなかったけど。その武蔵が、昨日のバンナ戦で判定負け。この試合限りで引退する考えを改めて明言した。

1993年に第1回目のK-1が開催された時は、日本人のエースは「佐竹雅昭」だった。
1998年、1999年には武蔵VS佐竹で引き分け。
2000年、K-1 JAPAN GPで優勝。K-1を去った佐竹に代わり、日本人最強となった。
以降、日本人のエースとして孤軍奮闘してきたわけだ。
2003年、2004年には2年連続でGP準優勝の快挙も。

層の厚いオランダ勢とは違い、また、キックボクシングやムエタイ等がそれほど盛んでない日本で、しかも、K-1発生国で・・・1人で、プレッシャーは相当のものがあったのでしょうね。お疲れさまでした。

ただ、何か意味があるのかもしれないけど、入場時のジャラジャラしたネックレスと、試合中に気になる長髪はやめてほしかったね。決してカッコよくないからね。(キャラクターなら、一休さんの「新右衛門さん」の子孫!で十分です。)


さて、次戦「ファイナル8」の抽選会が行われた。抽選会は若い番号を引いた選手から順に、トーナメント表A~Hの好きな枠を選択していく、駆け引きが加味される抽選形式だ。

1番を引いていたのはルスラン・カラエフで、第1試合のA枠を選択。2番を引いていたのはバダ・ハリで、B以外のC~Hを選択することもできるのだが、選んだのはB枠。これにより「ルスラン・カラエフVSバダ・ハリ」が決まった・・・ようだ。

この対戦は他の3試合に比べて…一番見たい試合だ。今度で3度目の対戦だが、前回(2007年の初代K-1世界ヘビー級タイトルマッチ挑戦者決定戦)は、壮絶なダウン合戦を繰り広げ記憶に残る試合だった。今回も楽しみですね~。

あと、好きじゃないけどオーフレイムがどこまでいけるのか興味はありますね。テイシェイラもそろそろ一撃がほしいところだな。バダ・ハリとレミーの再戦もみたいけど、これは決勝まで二人が上がらないと…。
ん!?抽選会で3番~6番をひいていた者は、皆C・D枠を避けた!?

コメント
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