7日(水)の夜、涼風の吹く東条湖(加東市黒谷)で、加東市花火大会が開催されました。連日の猛暑も湖面を渡ってくる涼風にその勢いが静まり、夏の夜の花火大会には絶好の条件になりました。
7時30分、大勢の観客のカウントダウンで花火の打ち上げが始まりました。東条湖の花火大会は、内陸でありながら、湖上に打ち上げられる色とりどりの花火が湖面に映され、空と水面の二重の光景を楽しむことができるのが特徴です。そして、湖を囲む山々にこだまして響きわたる大音響が迫力を増してくれます。花火を見る人と湖上で開く花火との間には何の遮るものがない、間近さを実感できます。今年は、山々の稜線と次第に暗くなっていく夜空、そして、湖面を照らして光る花火、そして、自分が一つになって楽しめる絶好の条件下の花火大会になりました。まさにザ・夏、ザ・花火の夜の一時になりました。
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